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「いいところをみる」

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

むすこが不登校時代に、適応指導教室の先生がわたしにかけてくださった言葉があります。それは「いいところをみる」ということば。
これは他人だけではなく、自分にも置き換えることができます。誰でも欠点はあります。できないところ、ダメなところばかりにフォーカスすると、すべてを否定してしまいます。自己嫌悪や劣等感は自分を責めてしまいます。それが自分のセルフイメージなってしまいます。人はセルフイメージ通りの人生を生きているので、ますます自己嫌悪や劣等感が強調されるような出来事が現実になるのです。

そんな時は、自分の欠点をプラスに変換した自分をセルフイメージにしていきます。「わがまま」ではなく「自分に正直」なのです。「頑固」ではなく「強固な芯の持ち主」なのです。他人から言われれば、そのことばを無視することもできますが、自分で自分を責めると無視することもできません。 
カチカチに固まった自分の自己嫌悪や劣等感を、プラスに変換して丁寧にはがしていきます。わたしはそれらを手放すことで他人からのほめ言葉はそのまま「ありがとう」と受け取ることができるし、なによりコンプレックスはわたしの個性と認められるようになりました。自分のこころがギスギスせずに、穏やかになったように感じています。

わたしも今、自分のセルフイメージを高めることを意識しています。セルフイメージを高めることで、次のステージに自分を誘うことができます。
理想とする自分、未来の自分はどうありたいのか?という自分のあり方があることで、セルフイメージを高めることができます。ひいては人生の充実度すらも変わってきます。
カチカチに固まった自分の自己嫌悪や劣等感をプラスに変換して、丁寧にはがしていきませんか?

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