ただただ、そんな姿がみたかったんだ
きのうは近所の仲良しの友だちと日帰り箱根へ。
ロマンスカーに乗って向かい、
お気に入りの湯葉丼屋さんでたらふく食べて、
日帰り温泉をマッサージ付き^^で楽しみ、
大好きなさつま揚げを頬張りながら
ビールを飲んで帰ってくる、、
予定をたてていたわけでなく
行き当たりばったりすぎる旅でありながら、
バスや電車の時間もものすごくスムーズで
やりたいね、と話していたことが
ちょうどよく満喫できて、
ぎゅっと詰まった楽しい一日でした。
(銀行によるのを忘れ現金がほとんど財布に入っていなくて友だちにお金をかりた以外は…)
(↑ でもさぁ、このキャッシュレス時代
現金しか使えないところが多いのはどうなのだ、、とちょっと思う^^)
*
一緒にいった友だちは、
娘が赤ちゃんの頃から大変お世話になってきた
近所のママ友で、
家族ぐるみで仲良くしてきた友だち。
お互いの仕事のこと、健康のことw
とりとめもなくいろいろ話をしたけれど、
お互いの子どものこともよーく知っているので、
話題はやっぱり子どもたちのことが中心に^^
わたしも最近行った
長女(高1)の高校の文化祭のこと、
次女(中1)の部活(バスケ)の練習試合を
見に行ったこと、
そのときの娘たちの様子などをあれやこれや話したんだけど、
そのあと温泉でぼーっとしながら考えていたのは
文化祭とか部活とか、
大きくなった娘たちが
それぞれの世界をつくっている場で
わたしが見たいと願っていたのは、
彼女たちが
いきいきと楽しそうにしている姿
わたしはただ、
娘たちのそんな姿が見られたら嬉しい、
と思っているんだな、ということ。
↑いや 全然特別なことをいっていないのは
わかっているんですけどね、^^
でも、そう考えると、
いろいろがシンプルなことに思えたのです。
長女の文化祭についてはいえば
クラスの出し物がなにをやっているか、とか
その完成度とかもどっちでもいいし
次女のバスケの練習試合だって
試合に出られるとか
出られないとかはどっちでもいい話。
ほんとうに望んでいるのは
ということと、
ということ。
そう思えるような姿が垣間見れたら
わたしは嬉しくて安心するんだろうな、と。
で、なんでそう思っているのか、
というのも考えたのですが。
彼女たちがあとから振り返ったときに、
あのころわたしがんばってたなぁとか
充実してたなぁとか
楽しかったなぁとか、
なんでもいいから、
そのときの自分を肯定できるといい、
と思うんですよね。
そのころの自分が、
今はもちろん
これから先の彼女たちの歩みの節々で
心のお守りとなるような、
そんな日々を重ねることができたらいいな、と。
といっても
彼女たちにしてみれば目の前のことも大事で、
テストの点数がどうだとか
部活で試合に出られるとか出られないとか、
思うようにはいかないこともたくさんある中で
人と比べて落ち込んだり
結果がでないことに悩んだりしてる様子も
みてとれる。
そんな様子をみていると
親としてはどうしても心が痛むし、
じゃあがんばればいいじゃん、となって
ついつい一緒になって
得られてないもの、
できてないことにフォーカスしちゃって
反省することもあるんですけどね。。
だけど彼女たちのこれからを思うとき、
目の前の成果よりもずっと大切なのは
ないものばかりに目を向けて
心をすり減らすことなく
今すでに手の中にある大切なものに目を向け、
自分の存在を、価値を信じられる
人であってほしい
自分で自分を信じ、
自分を応援できる人であってほしい
ということだな、と。
それこそが
彼女たちが望む未来に向かえる力になるのだと
思うから。
ということで、わたしの役割は、
彼女たち自身がそう思えるような
関わりをしていくことだよね、
と改めて思いまして、
そのためには
彼女たち以上に
彼女たちの可能性を、価値を信じ、
そのことが伝わる関わりをしていきたくて、
それができるためにも
『わたしはわたし自身を
心身ともに整えることが大事!』
と、いつも思っているところに
たどり着きました^^
(また温泉もいくぞ!笑)
*
子育てとか夫婦関係とか、
仕事とかもそうだと思うけど、
日々いろんなことがあって
あれこれ悩むこともあるけれど、
そんなあれこれをシンプルにするために
これだけは大事だと思うこと や
なにを一番大切に思っているのか、
そしてどうしてそう思っているのか、
と改めて考えてみることで、
少し楽になったり
自分のできること、やるべきことが
クリアになったりするものですよね^^
そんなこんなを考えていたら、
もやもやすることが日々絶えない 笑
思春期の子育てではありますが、
娘たちが帰ってくるのが
楽しみになった夕方です^^
それではまた。
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わたしの子育ては
子どもたちが大きくなった今もマザーズコーチングに支えられています。↓