在宅勤務・リモートワークのストレスを軽減するためのセルフトーク
在宅勤務、リモートワークになって自分自身で考えることがオフィスにいる時より多くなったのではないでしょうか。
オフィスにいるときは、近くにいる人などと雑談やちょっとした会話の中、モヤモヤ気持ちなどを細かく解消していたかもしれません。
リモートワークだと雑談がすくなくなり、ちょっとしたモヤモヤを自分自身で考えることが増え、結果ストレスに感じることも多くなっている気がします。
そんな時、セルフトークについて少しでも意識していると気分が楽になるかもしれません。
セルフトークは、自分自身の中で会話することです。
セルフトークには2種類あります。
1.自分の意識に関わらず、感情として反応するセルフトーク
2.自分自身が意識して、対応をおこすセルフトーク
1は、”忙しいのに、なんでやらなくちゃいけないんだ”のようなセルフトークです。
2は、上記1の後に、”これをやると何か得ることはなんだろうか”のようなセルフトークになります。
この1のセルフトーク特にネガティブなセルフトークを如何に2に変化させることがストレスを削減する、結果を良くすることに繋がります。
・シンプルに肯定質問にかえてみる → 前を向いた環境や外部に可能性を見出す。
・問題の背景を考えてみる → 自分自身の思い込みかもしれないので、相手の背景を考えてみる・
・1週間後の自分になった気持ちで、セルフトークを眺めている → 意外となんとかなる、とか しょーがない とか楽観的になるかもしれません。
どうしても、1人の時間が増えると考え込んでしまうことも多くなるかと思います。ネガティブな気持ちになった時は前向きなセルフトークに変えたり、声に出したりして、小さなストレスを溜めないように楽しいリモートワークライフを送りたいですね。
もちろんマネージャーがいる人は、1on1などでお話できたら良いですね