「生徒のため」という常套句は教員を思考停止させている気がする。
こんにちは。
元「働きすぎる日本史教師」の蒼井櫻子です。
現在、ライフコーチとして
完璧主義な自己犠牲さんが
「自分の人生を自分自身で選ぶ」喜びを
感じて生きられるように伴走しています。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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何だか便利な「先生の常套句」
慌ただしさがずっと続く2学期
(体育祭、文化祭、遠足・修学旅行+定期考査・模試etc.)
そんな時期には
先生同士の言葉に心がザワザワすることが
多いかもしれません。
今日は気持ちよく働くために
慎重に受け取りたい【教員の常套句】について
3つ挙げて紹介します。
働き方を見直すヒントになれば幸いです。
生徒のために
「生徒のためになること」
あなたは定義できますか?
手取り足取りの手厚い支援?
敢えて見守ること?
誰かの受け売りではなく
自分が大切にしたい定義があれば
アイディアや意見を出せるし、
盲目的に仕事を増やさずに済みます。
何より、議論がしやすいです。
ここは先生の腕の見せ所です
実行不可能と思われるスケジュールや
実情に合わない進路目標(実績)
教員全体を鼓舞するために
管理職の先生がよく使っていたフレーズ。
でも、私には
問題点を意図的に無視する気がして
少々怖くなる言葉でした。
最終的に議決されたとしても
職員会議ではリスクやデメリットは
わかる範囲で指摘するようにしました。
そんなことも知らないの?
教務関係の細かいルールや
校内政治の勢力図
大学ごとの作問の特徴など。
精通していることは
すごいのでしょうけども
その会話からは
抜けられない上下関係や
強烈な自己否定を生み出すことにもなります。
(無知を自覚するのは大事ですけどね)
明らかに棘があると感じるときは
相手の言葉を受け取らないように
注意していました。
教員の生きている世界には
「べき・ねば」がたくさんあります。
そのなかには
選び取りたいものもあるし、
その逆も存在します。
どんな自分で在れば
穏やかに楽しく働くことができるでしょうか。
まずは「常識」「普通」と思っていることを
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*** My profile ***
1986年生
元中学・高校教員
生徒指導主任、教育相談担当
✔ 完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
✔ 私学教員歴12年
✔ パワハラ&モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
✔ 処方薬のアレルギー発症
✔ 婦人科系疾患 手術
✔ 休職・療養休暇 合計4回
・1日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤、人間関係◎
・日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
・教員からコーチに転身
/
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女性の先生・働く女性の相談相手
ライフコーチ
蒼井櫻子
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