有料noteを書いたら親友と再会できた話。
こんにちは!たんごです!
いつもお読みいただきありがとうございます!
2023年3月に、はじめて有料noteを投稿しました。
この記事はわたしの休職から復職までの5年間を書いたものです。
▼ 人生初の有料note
記事を書いた理由は主に、
こう考えたからです。
それから、
との想いから記事を有料にしました。
記事の値付けにはかなり頭を悩ませましたが、上記の想いに加えて、
との理由から¥980という値段設定としました。
今まで、病気や休職のことを妻以外には話してこなかったわたしにとって、この記事の執筆・投稿はとても勇気のいることでした。
記事を読むとわたしの体験を追体験できるがごとく、当時の状況や心情を事細かに書き記しています。
当然、当時の記憶が思い出され書くのが辛くなることもありました。
ですが、記事を投稿したことで多くの反響をいただき、思いがけない出会いや嬉しいことが本当にたくさんありました。
ということで、今回は有料note投稿の後日談を書いていこうと思います。
本noteは記事を購入いただいた方に限らず、
どなたでも内容がわかる・楽しめるものになっています。
どうぞ最後までおつきあいください。
では、はじめます。
❚ 有料noteの反響
はじめに、有料noteを投稿したことでいただいた反響を書いていきます。
有料note投稿後は、TwitterやFacebookといった各種SNSでシェアをしました。
また、運営するコーチングサービスのLINE公式アカウントでも投稿をお知らせするなど、わたしが持ちうる全てのツールを使って記事をシェアしました。
noteの投稿・シェアの直後から感想や心配するお声など、多くの反響がありました。
普段はnote含むSNSやLINE公式アカウントでさえゆるゆるな投稿ばかりなので、「今回はちょっと違う」と思っていただけたのだと思います。
ここで、お寄せいただいた記事の感想を一部抜粋する形で紹介いたします。
また、リアルにつながりのある方からは、
といったわたしを心配する声もいただきました。
それから、
わたしの実の両親からも投稿直後に連絡がありました。
先ほど書いたように妻以外には誰にも、両親にすら話してこなかったことでしたので、突然の告白にとても驚いた様子でした。
両親からは、
といった言葉をかけられました。
伝えてこなかったことを「怒られるかな」と内心思っていましたが、伝えたことに感謝する言葉が多くあり、もっと早くに、素直に話していればよかったと思います。
わたしとしては、余計な心配をかけまいと両親に話してきませんでしたが、もし自分の子どもが同じ状況であれば伝えてほしい・力になりたいと思うでしょう。
言葉にすること・伝えることの大切さを改めて認識した出来事でした。
❚ 親友との再会
つい先日のことです。
わたしの元に1通のメッセージが届きました。
送り主はわたしの小学生時代の親友からでした。
その友人とは毎日のように遊び、お互いの家に泊まりに行くほどの仲でしたが、別の中学校に進むことなって以降はだんだんと疎遠になっていました。
その後、連絡先はかろうじて繋がっていたものの、連絡を取り合うことはしていませんでした。
友人からのメッセージには、
「noteで見かけて休職のことを知り、心配で連絡した」
ことが書かれていました。
思いがけない連絡に驚きましたが、疎遠だった友からの連絡に嬉しくなり、何よりかけてくれた優しい言葉に心がとても暖かくなりました。
また、友人からは「仕事で悩んでいたので、自分のことのように読んだ」ことや、「体験を共有するのは勇気がいる」といったメッセージももらいました。
おそらくですが、このnoteの発信がなければ数十年振りに友人とメッセージを交わすことはなかったでしょう。
今回のような勇気のいる発信だけでなく、
日常やその時々の感情を言葉にすることの大切さや、
SNSの有用性を再認識することができました。
❚ 嬉しかったこと
ここまで書いてきた反響の声や親友との再会はとても嬉しいことでした。
加えて、有料noteを投稿して嬉しかったこと、
それはやはりnoteを購入いただけたことでしょう。
普段、わたしは物を書いて収入を得るような仕事はしていません。
それにどちらかと言えば、書くことが苦手で、
特に自分のことや気持ちを書くのが本当に苦手でした。
そんなわたしが、
この感覚を得られたことが特に嬉しかったです。
自分の可能性に広がりを感じた、とでも言うのでしょうか。
書くこと、そして自分の経験に価値を見出すことができました。
❚ おわりに
2年ほど前のわたしはnoteはおろか、SNSを1つもやっていない人間でした。
ですので、自分の想いや体験をこうして文字にして発信するなんて過去のわたしでは考えられないことをしてます。
また、発信することで誰かの役に立てる、価値を生み出すことまでできたことを過去のわたしに伝えても絶対に信じないでしょう。
わたしはこの信念のもと、日々行動をしています。
noteの発信もこの想いがベースです。
基本はゆるく、ときに真面目に読んでくださる方の背中をそっと後押しできるような記事をこれからも書いていきます。
わたしの記事が読んだ方の行動の一助になれば、嬉しいです。
また、その際に「スキ」や「コメント」で反応いただけるととっても喜んじゃいます。よろしければ「サポート」もお願いいたします。
最後に、
この記事を書くきっかけをくれた小学生時代の親友に改めて感謝を伝えたいです。
本当にありがとう!(今度ご飯いこうね!)
では、また!
▼ 心を込めて書いています。ぜひご覧ください。
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