【自分の傾向を知る】どんな感情を感じている時にどんな状態になりやすいのか
こんばんは。
TCS認定コーチ/MCS認定マザーズティーチャーのよしむらです。
先日、息子とのおさんぽ中にある出来事がありまして。
だいぶ端折ると、息子がコンクリートの下り坂を猛スピードでくだって頭から転んで怪我をしたのですが
(←治癒力はんぱなくてもう傷消えかかってます😮すごい😂✨)
すごくすごく冷静に対応した自分がいた反面、
後で振り返ると、思っていた以上に「あの出来事から受けた感情の変化に影響されていたんだな〜」と感じることがありました。
その影響から、自分の傾向も改めて知ることができた瞬間に立ち会ったので、今日はこれについて書いてみます。
当時の脳内トークとしては、
私が一緒についていた のに!
・最悪の想定が出来ていなかったじゃない
・彼の歩幅で成長を見守れていたのかな
・彼に無理をさせてなかったか
・じじばばにちょうど釘を刺されたところだった…
と。
そう、最初、自分を思いっきり責めるんですよね。
これでもかー! というくらいに。
ただ、嬉しい大きな変化があり、
・必ず次に活かすぞ!どんな対策をとろうか
・めったに怪我しない息子と、危険な可能性について話すチャンスを得た
・大きな事故に遭う前の教訓になった
・彼の目線に立てていたか見直すチャンスをもらった
・この年になっても親に言われることって頭に残ってるんだな
と、責めonlyでは終わらずに捉え方を変えることができ、息子と対策について話し合うことができました。
(コーチングを学び続けていて良かった……!
日々のトレーニングが役に立った瞬間でもあったな)
で、ここからなのですが、
目の前の事態に対処することも、
次回に生かすチャンスとして息子とゆっくりお話をしたり
対策という行動にうつすことができたけれど、
ただ、案外、理性ではないところでダメージを受けていたことに気づいたんですね。。。
それに気づき、今回は
《じっくり感情をみつめてあげること・認めてあげること》
を意識的にやってみました。
チラ見して素通りするよりも、感情に付き合って漂ってみる。
そうすると、ふと、ものすごく書きたいことが降ってきたり、一見関係ないような過去の記憶の点と点が繋がったりする。
「なるほどなー、こういう感情になった時って、わたし、こういう状態になりやすい傾向があるんだな〜ふんふん」
と大きな発見でした(笑)
喜怒哀楽。
どんな感情になった時に、
どんな自分の傾向が出てきやすいか? も人それぞれなので、
やっぱり自分を知ることが始まりな気がしています。
傾向が分かれば
対策をとることもできるし、
その傾向が出やすい時は逆に
((いまは〇〇な状態なのかも))と
自分の状態にも気づいてあげられる。
自分の傾向を知ることはまさに
【現在地を知る】ための一つの手段ですね。
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