伝える力をつけるには朝礼でファシリテーターを続けること
こんにちわ。世界のコーチです。
現在私は自分の価値を高めるために、いろいろな取り組みをしています。時間を効率良く、効果的にするために仕事中に取り組んでいます。
その一つをご紹介します。それは伝えるトレーニングです。
「伝える力」というのはコミュニケーションにとってとても重要なものだと思っています。簡単な様でなかなか自分の思っていることは伝わっていないというのが経験論です。
そんな大事なことを40歳手前になって気づいたので必死でありますw
伝えわりやすい話し方のトレーニングを朝礼の時間を利用して練習しています。実際に開始して1ヵ月ですが、なかなか効果的だったのでご紹介したいなと思いました。
ただ話す練習だけでなく、朝礼の司会進行つまり、ファシリテーターをすることがとても効果的です。
ファシリテーターとは会議などで参加者に発言を促したり話の流れをまとめたりする人のことを言います。
自分の話しだけをただひたすら話すのではなく、空気を読める男になりたいなと思い立ったわけです。それを1ヵ月実践した結果、以下のことが得られました。
限られた短い時間の中で話をわかりやすく伝えられる
意見を引き出せる
一方的にならない
客観的になれる視点
話しの着地点がみえてくる
でた意見内容を深くするのか、しないのかの判断力
人を否定しない
聴く力
まとめる力がつく
以上のことが少しずつ身についてきたと実感しています。もちろん意識しなができなかったことは、反省し修正しないと成長はしません。
だから私は定期的にフィードバックを受けるようにしています。誰から受けるかというと、上司と後輩です。なぜ2人から受けるかというと対照的な立場からの意見をもらえるので、さらに視野が広がるからです。
上司が見る視点としては、「生産性を産めるのか」や「朝礼の進め方がしっかりできているか」という結果を求められます。後輩からは私の話しがわかりやすかった、後輩が話しやすい雰囲気だったか、議論内容が迷走していなかったのかなど意外と確信をついた意見をもらえます。
私は「年下だから、後輩だから、女性だから」といった考えはなくどんな立場からの方でも学びます。それが視野を広くする近道だと思っています。
話しは少し脱線しましたが、この話すトレーニング内容をまとめてユーチューブで配信するのも面白いと考えています。動画をとって自分で見るのもすごく話すトレーニングになると思います。自分の話すしぐさ、声のトーン、くせ、表情など客観的にみれますよね。
ともかく朝礼の時間がある職場は是非ファシリテーターをすることがおすすめです。いろんな要素が詰まっているので面白いです。
是非取り組んでみてください。
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