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真っ直ぐに生きる

今年の夏、TVerでウォーターボーイズが無料で配信されていたため、一気見しました。

関西に住んでいた学生時代は、夏休みによく再放送がやっていたので何度も見ていました。

それでも面白い。何回見ても飽きません。

勢いそのままFODに登録して2まで全て見てしまいました。

ウォーターボーイズがどうしてここまで魅力的で面白いのか自分なりに分析すると…

①真っ直ぐな高校生たちの成長譚

②窮地を助け合って乗り越える型

ダメダメだった高校生たちが紆余曲折ありながらも真っ直ぐな心で困難に立ち向かい、成長を遂げていく。

正直、展開は見え見え。でもそれがいい。

毎回のように、誰かに困難が起こります。

そして、もうダメかと思ったときに、仲間や周りの人たちの助けが「シンクロBOM-BA-YE」の曲とともにやってきます。

分かっているのにしびれる。いや、もはやこれを待っている自分がいるのです。

だから何回でも見れるのです。

むしろ、展開が予測できない型の作品は何度も見て楽しむことはできません。

そして、主人公の真っ直ぐさが気持ちいいです。1だと山田孝之さん、2だと市原隼人さん。

どちらも仲間を第一に考えていて、葛藤しながらも今を全力で楽しみ、突き進んでいます。

この青臭い、仲間を大切にする心。今を楽しもうとする気持ち。

そんな大人がつい忘れてしまうことを、思い出させてくれる作品なのです。

結論、やっぱり何歳になってもウォーターボーイズのように真っ直ぐに生きたい!


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