計算ミスについて考えましょう①

何回かに分けて『計算ミス』について書きます

ここに書くことは「絶対」というものではありません
「必ず」書いてある通りになるとも限りません

が、

これをきっかけに「計算ミス」について
親御さんが早期に考えるようになる
そしてそれについて取り組むようになる
それができたご家庭は計算ミスが減るんじゃないかと思います

で、今回は「そもそも論」

なんで計算ミスを減らさにゃいかんのかって
そういうお話です

将来的な話はここで深く取り上げる必要ないでしょう
仕事をしてらっしゃる方であれば
計算ミスを減らしておきたい理由おわかりでしょう

それよりも前のお話 学生時代のお話をすると

入試で最初から負け戦が確定するから

これにつきます

普段の勉強 学校の授業 塾の授業
そんな場面で計算ミスを そうですね
3回以上する または 直しを提出して再度直しになる
そんな子はまちがいなく入試本番でも計算ミスをします

再度直しをするような子は
本番で3問以上は計算ミスをします

1問 5点 つまり 最低15点

量の多い子だと25点~30点ぐらい

さて算数(数学)の合格最低点は?
70点だとしたら
もう初めから勝負ついてますよね?

さらに色々な学校の過去問を実際に解いている様子を傍で見てきて
どの子もたいてい入試本番で解けない問題が
3~4問あります(志望校や偏差値によって変動あり)

解けない問題による減点以外に計算ミスをすると
その分の減点が他科目の負担になるんですよね

だ・か・ら
計算ミスをしないような子に育てたい
あ、ちなみに楽をしてそういう風に育てたい
そういうのは無理です
ム───(乂・д・´)───リ!


じゃあ、どうすれば?って話になるのですが
それは次回以降少しずつ
とにかく少しでも早く「計算ミス」と親御さんが向き合って
このnoteがきちんとした教育の手助けになれば幸いです

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