noteを活用し、生活を変える。

僕がnoteを始めた理由
文章を公開する、それは少しばかり勇気のいることだと思います。私の始める上での一番のハードルはここでした。今も洋服のうしろの裾を引っ張られるような思いで書いています。そんな「僕」について簡単に説明します。端的に言うと普通のサラリーマン。社会人生活も5年が過ぎ、結婚。そして、最近パートナーが新しい命を授かりました。同時に生活が一変。まず、家計に火が付きます(妻の休職により収入減、準備に色々とお金がかかる等支出増)。次に、家事の負担増による自分の時間の減少。すべて当たり前のことです。例に漏れず私もその波に飲まれ、もがいております。何週間かもがきながら、これまでと同じ様な生活をするには何が必要なのか。どうすれば良いのか考えました。それが「僕がnoteを始めた理由」です。今回は宣言的な意味も込めて、どのようにnoteを活用するのかについてお話します。


情報の整理整頓

1番最初に始めること。それは、意識改革です。主にはinputした情報の「使える化」。私の場合は、仕事柄様々な分野を横断することが多く、初めての分野に携わるときは論文や書籍、講演会などに自費で参加しています。それらの下準備を行い、業務に向かうわけですが、実際に得た情報が100だとすると業務のoutputとして利用するのは10分の1程度。outputに利用しなかった部分も日々の生活や社会の見方に於いては重要だと言える情報があり、それを捨ててしまうのは「もったいない」と感じました。今まで使わないからと言ってそのままゴミ箱に捨てていた情報を分別し整理しようということです。イメージは三浦しをんさんの舟を編むに出てくる用例採集カードのようなものでしょうか。学生の頃は無意識的にevernoteで整理していたのですが、社会人になってからは最適なツールが見つけれず、疎かになっていました。情報を使えるものとして蓄えることで効率化を目指します。


用例採集カード

日々の習慣づけ:情報にタグをつける。

そこで始めたことは次の3つ。空き時間を利用し、映画はfilmarks、読書は読書メーター、日経新聞等のニュース類はtwitterで一言コメントをつけることから始めました。とにかく一言でもいいのでコメントをつけて保存するというのを徹底しています。これにより、頭の中の情報にタグ付けを行います。というのも情報過多なこの時代、どこにどの情報があったかを覚えるのはかなり大変です。いかにして記憶に残すかということを目的とし、情報を整理していきます。

週末の作業:情報をストーリーへ

最後にストーリー化です。今回の一番大事なところはここだと思っています。それぞれの感想を組み合わせ一つのストーリー化することで頭の中の情報を整理整頓し、使える情報へと変えていきます。折角、様々なところに張ったアンテナですから、使えるように話にすることで活用できるものへと変えていこうと考えています。

参考文献:アウトプット大全


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