適応障害克服〜途中経過〜
自分勝手な決断が招いたことだということは重々承知の上、書き綴ります。ちょっと長め。
転職も自分1人で決めました。
一人暮らしも自分1人で決めました。(こちらは即断念)
病院行くのは友達に勧められたからでした。
転職を職場の人にすごく止められました。
そこで立ち止まっておけば良かった。
家族にも話さず、黙って動いてしまった。
だからぶち壊れた。
新しい仕事始めてから、私はこれがやりたかったんじゃないってすごく思って、人間関係もうまく築けないし、なんで前の職場はできたんだろうって思ってた。新しい仕事は未経験分野だから何もわからないのに、ほったらかしにされ、怒られ、もうどうしたらいいかわからなかった。自分の席や名刺があるのは嬉しかったけど、あんな狭い空間でパソコンとにらめっこしてずっと黙っていることの方が苦痛だった。もっと体を動かして、喋っていたかった。文句言いながら、仕事を進めていきたかった。最後にいたお店でもうちょっとやりたかった。慣れ親しんだ環境が離れていくのが怖くて、知り合った人たちともさよならをしないといけないのがつらかった。まだ残りたいと一瞬でも思った自分の気持ちに素直になればよかった…。みんなになんで??って言われた。咄嗟に異動や応援が多すぎるって言った。これは事実なんだけれども、私はそこまで嫌いじゃなかった。ここでも嘘ついてた。
新しい仕事の面接で趣味は?って聞かれて特にないです。って伝えてしまった。ほんとはライブ行くのも舞台行くのも美術館行ったりダンスするのも好きだった。私のライフワークになってて気づかなかったけどこれは全部趣味なんだな。私、めっちゃ多趣味じゃん。時間があれば、ギターもちゃんと練習したい。
この2ヶ月、休んでるのに予定が何もなくて苦しかった。辞める前は自分で休みを決められなくて苦しかった。この会社での自分の存在意義がわからなかった。だから仕事さえちゃんとやれば評価してくれる環境に身を置いた。でもそれも違うって思った。また労働が始まった…ってすごく嫌な気持ちになった。私に必要だったのは社会から一度離れて、遊び倒すことだったのかな。
予定のない日々がきつかったんだな…。
ようやく友達にも連絡できて、不安な日々から解放されつつある…。
もっと早く気づけたら何かが変わっていたかもしれないがそれでも仕事嫌だモードはずっと続いていただろう。仮に新しい会社に入らなかったとして、あのときの内定を承諾しておけばよかった…とずっと後悔していただろう。どっちの選択も後悔はついてくるものだったんだろうな。
もう仕事を気にするのは辞めよう。