はまなか@クロスメディアグループ  広報

ビジネス書出版社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ)の広報担当。20年12月に新卒で入社して以来、ひとり広報として活動中。広報メディア「クロスメディアン」の編集長。

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ビジネス書出版社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ)の広報担当。20年12月に新卒で入社して以来、ひとり広報として活動中。広報メディア「クロスメディアン」の編集長。

最近の記事

ひとり広報が広報メディアを立ち上げるまで。「クロスメディアン -コトバをつくる人たち-」に懸けた想い

こんにちは。クロスメディアグループ企業広報の濱中です。 2023年をふり返ると、出版事業としては約120冊の書籍出版、数々の出版イベントの開催、法人事業としてはブランディングセミナーの開催や大企業から中小・ベンチャーまで、数々の企業のマーケティングのお手伝いをすることができました。 私個人としては、採用イベントでの登壇、大学や非営利団体の広報発信のサポート、初の広報動画&音声コンテンツの制作など、様々な活動を通して、広報という仕事に向き合えた一年でした。 そして、多くの

    • 【シンカケイコウホウ】vol.6 どこまでが広報の仕事なのか(その2)

      こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 前回の記事で、広報活動が場当たり的になっていたことにより、効果を感じられずにいたとき、 ・短期的と中長期的な成長につながる活動をすることが大切 ・コストセンターほど目標数値を立てる必要があること ・「シンカケイコウホウ」に明確な活動領域の境界線はないこと ・定義づけよりも、業務を分類して優先順位を立てることが重要 ということに気づいたというお話しをしました。 前回の記事はこちら▼ 今回は、私が「シンカケイコウホウ」とし

      • 【シンカケイコウホウ】Vol.5 どこまでが広報の仕事なのか(その1)

        こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 今回は「シンカケイコウホウ」の5回目です。 2回から4回にわたって「シンカケイコウホウ」が目指したい広報発信のあり方についてお話ししました。 その広報発信を場当たり的ではなく、効率的に計画的に行う方法について、私の経験と発見をもとにお話ししていきたいと思います。 場当たり的な活動に感じた限界 以前にもお話ししたように、入社して1年目、2年目は「思いついたらとにかくやってみる」をモットーに活動していました。 自分のアイ

        • 【シンカケイコウホウ】vol.4 「今どきの広報とは何か」を模索する(その3)

          こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 「シンカケイコウホウ」という連載を始めて4回目です。 本連載は、私濱中が日々の活動を通して、自社に合った広報モデルを模索しながら、これまでにない広報モデルを皆さんに提案しながら、確立させていくためにスタートしました。広報モデルの話だけでなく、自社のユニークな取り組み、ビジネスパーソンとして役に立つ情報などについてもご紹介できればと思っています。 次のような方にお読みいただきたいと思っています。 ・自社に合った新しい広報モ

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        記事

          【シンカケイコウホウ】Vol.3「今どきの広報とは何か」を模索する(その2)

          こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 「シンカケイコウホウ」という連載を始めて今回はその第3回目です。 本連載は、私濱中が日々の活動を通して、自社に合った広報モデルをつくり、これまでにない広報スタイル「シンカケイコウホウ」を体系化するためにスタートしました。リアルな体験をもとに綴っていきますので、皆さんの日々の活動や考え方の参考になればと思います。 前回の記事では、広報一年目に一般的な広報について学ぼうと情報を集めた結果、「違和感」が残ったという話をしました。

          【シンカケイコウホウ】Vol.3「今どきの広報とは何か」を模索する(その2)

          【シンカケイコウホウ】Vol.2「今どきの広報とは何か」を模索する(その1)

          こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 「シンカケイコウホウ」という連載を始めて今回はその第二回目です。 本連載は、私濱中が日々の活動を通して、自社に合った広報モデルをつくり、これまでにない広報スタイル「シンカケイコウホウ」を体系化するためにスタートしたものです。 私自身のリアルな経験や学びを皆さんにご紹介しながら、少しずつ「シンカケイコウホウ」を形作っていきたいと思います。また、広報の話だけに限らず、自社の面白い取り組み、本の話、ビジネスで役立つ情報などについ

          【シンカケイコウホウ】Vol.2「今どきの広報とは何か」を模索する(その1)

          【シンカケイコウホウ】vol.1「広報」の枠を越えた「広報」

          こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 突然にはなりますが「シンカケイコウホウ」というタイトルで、連載を始めることにしました。 なぜ今、「広報」の新しいモデルが必要なのか 私は3年前にクロスメディアグループの広報としてキャリアをスタートさせてから、新しい広報モデルの必要性を感じてきました。 「一般的な『広報』の仕事の枠をこえた『シンカケイコウホウ』を確立させなければならない」。たくさんの広報の本を読んだり、先輩と話す中で思ってきました。 その理由は、 ・会

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          「ひとり広報」の私が書籍の制作に関わったら、広報という仕事の魅力を再発見できた話【『ひとり広報の戦略書』発売記念記事】

          こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 「ひとり広報」として、とても嬉しいご報告があります。(ずっと皆さんにお伝えしたくて、待ちきれずにいました) この度、クロスメディア・パブリッシングから『ひとり広報の戦略書』という書籍が11/18に発売されます。 私は企業広報なので、普段は書籍づくりに関与することはないのですが、この本の企画と編集のプロセスには「ひとり広報」として関わらせていただきました。 ですので今回は、クロスメディア・パブリッシングの広報としてではなく

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          広報誌のつくり方 vol.1

          こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 今回は、広報誌のつくり方(編集)についてお話ししたいと思います。(今後、何回かにわたって広報誌についてはお話ししていきたいので、今回はvol.1とさせていただきます) 日々の業務の中で、編集部の先輩から直接編集スキルを学ぶ機会があります。広報誌を通して編集について学んだことを、皆さまにもご共有させていただきたいと思います。 クロスメディアグループの広報誌 去年までは毎月発行していた広報誌を、今年4月にリニューアルしてから

          ひとり広報が「悩みを糧にする」方法とは。「計画を立てるのが苦手」な広報が先輩に悩みを打ち明けた話

          お久しぶりです!濱中です。 早いものでもう11月になりますね。今日は朝から上野公園にきています。見事な秋晴れで、本当に「note日和」といいたくなります。(秋の晴れた日にブログを書くのは、格別ですね。本当に気持ちいいです) さて、そんな気持ちのいい日にそぐわないテーマですが、今回は最近の私の「悩み」の話をします(笑)。 悩み(ネガティブな気持ち)に対峙することで得られるメリット まず、そもそも「悩み」というものについてですが、私は悩みはあって良いものだと思っています。

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          私の人生を変えた、ある採用担当者との面談 <採用広報の本当の目的を考える>

          こんばんは!濱中です。 気づけば8月ももう終わりですね。今日の東京は風が涼しく、爽やかでした。 遠くに感じていた秋が、とても近くに感じられます。 さて、前半は猛暑日が続いていた8月ですが、今月も様々な採用広報の活動を行ってきました。 学生インターンシップ生との広報活動や、採用動画のライブ配信、オンラインでの会社説明会など、新しくクロスメディアグループを知る方たちに向けて会社の魅力を伝えてきたつもりです。 インターンシップ生たちからは「このままアルバイトで残りたいです!

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          採用のミスマッチは〇〇を伝えていない(知らない)から?!「変わらない/言語化されていない」企業風土こそ、採用で重要視すべき理由とは

          こんばんは!クロスメディアグループの濱中です。 唐突ではございますが、皆さんは就活や転職活動での会社選びで、一番大事にすることは何でしょうか? 会社の経営理念でしょうか? 働いている人?雰囲気? それとも事業内容でしょうか? 働き方? 色々とありますよね。 今回は、私が新卒の採用広報活動をする中で、求職者の方たちに企業側としてしっかり伝えなければいけない会社の企業風土についてお話ししたいと思います。 「経営理念に共感します」「事業内容に興味があります」では楽し

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          エンゲージメントが採用と離職率低下の鍵を握る理由。自分のエンゲージメントを分析してみた

          こんにちは。採用広報に奮闘中の濱中です。 忍耐強さ、柔軟性、主体性… 会社や組織が個人に求める特性は様々ですよね。 色々な特性やスキルがある中で、新卒採用を担当する私が何よりも大事だと感じているのは「エンゲージメント」です。 組織の課題を「自分ごと」ととらえて、自分の強みを活かしながら、主体的に考えて行動する「エンゲージメント」があってこそ、その人の才能や特性は活かされます。 いいかえると、「エンゲージメント」がなければいくら優秀だとしてもその組織の中で、本当の価値

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          学生から大反響だった新卒採用イベントを振り返ってみる【採用広報】

          こんにちは。濱中です。 今月ももう半分が過ぎましたね。 東京は雨の日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 私は雨を味方にして、仕事や生活の振り返りをしようと思います。(天気が良いと外に飛び出したくなるので…(笑)) さて今月7月2日、バイリンガルの学生を対象とした新卒採用イベント、京都キャリアフォーラムにクロスメディアグループとして初出展してきました。(その動機や背景についてはこちらをお読みください) 社会人2年目の私にとって「ターニングポイント」と

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          グローバル人財がなぜ必要か?初めて京都キャリアフォーラム出展を提案した理由

          こんばんは。濱中です。 今日は採用広報としての新しい取り組みをご紹介したいと思います。 来週末7月2日、クロスメディアグループの初めての試みとして、DISCO主催の採用イベント「京都キャリアフォーラム」に出展することになりました。 本採用イベントは基本的に海外留学経験者のみ応募できるもので、留学を経験した人や海外で働いたことのある人が集まるイベントです。 CFNのキャリアフォーラムの中では、ボストンキャリアフォーラムが規模としては一番大きく、次いで東京キャリアフォーラ

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          採用は「選ぶ・選ばれる」ではない。求職者と「心を通わせる」ための3つのポイント

          こんばんは。濱中です。 最近、新卒の方に向けてオンラインで個別会社説明会を行っています。 その中で、私が大事にしているのは求職者の方々と「心が通った」と思える瞬間をもつこと。 どちらかが「選ぶ・選ばれる」という関係ではなく、求職者と採用担当者が対等の立場だと認識し、同じ方向をみていけるかというのが大事です。なので、「仲間探し=採用広報活動」には「心が通う」瞬間が何よりも大事なのです。 私自身、クロスメディアグループの面接を受けたときに、電流が走るように「ここだ!」と思

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