大人の遊学 イギリス滞在記③
単なる観光旅行でもなく、かといって若いころのような留学でもなく・・・
50代を過ぎたこの年代だからこその、知的な海外旅行「大人の遊学」そんな旅を企画して、実際に自分自身が体験してきた記録を残します。
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③イーストボーン2日目
(インターナショナルなクラスメイト達、午後は市内探検&クリームティ)
早朝からカモメの鳴き声で起こされつつ、いよいよ大人の遊学のクラスがスタートしました。
初日はホストマザーのスーザンが学校まで一緒に一緒に行ってくれました。
バスの中でウィークリーのバスカードを買って、10分ほどで学校に到着。
BingoHallで降りて、徒歩2~3分。で学校です。
クラスメイトには、ドイツ、スイス、スペイン、オーストリア、イタリアからの参加者と、とてもインターナショナルなクラスです。
日本からは私以外にも新潟からやってきた女性が1人いました。
最高齢は70歳のオーストリアからの参加者の女性。
後から知ったことだけれど、彼女は、ミシュラン二つ星のレストランで料理人をしているという素晴らしい人でした!
男性は、全部で3人と少ないですが、皆さんとてもジェントルマンです。
国際色豊かな15人で、レベル別に2クラスに分かれて、初日はお互いを知るためのトークからスタート。もちろん自己紹介も英語です。
私はビギナーのほうのクラスになりました。
午後からは、キャサリンという担任の先生といっしょに、イーストボーンの街の中を歩いて探検です。
ビクトリア朝の建築物が多く、古い町並みは私好み。
地震のない街はこういう古い建築物がきれいに残っていて本当に素敵です。そして、皆さんリフォームしながら大切に住み続けているんですよね。
それもイギリスらしい文化だなぁと感じました。
1時間ほど歩いた後、駅の近くのパブで、クリームティー。
ドリンクとスコーンでのお茶タイムです。
そこでは、さらにみんなでフリートーク。
早速What'sUpでグループを作ろうと、ワイワイやっていましたが、私はアカウントを持っていなかったので、これがWhat’Upデビューとなりました。
風がとてもきもちよかったので、帰り道はバスには乗らず、ビーチ沿いを30分ぐらいかけて歩いて帰ってみました。木曜日から、エアショーが開催されるということで、ビーチ沿いも準備が進んでいました。
家につくとやっぱり汗だく。
歩数計を見てみたら今日1日で13,000歩位歩いていました健康的な初日のスタートです。
そして晩ご飯は、こんなかんじ。わたしとしては、ちょっとサラダとかが欲しい感じなんだけど、ま、しかたない!
イギリスの食事は、結構あっさりとしているけれど、デザートがボリュームたっぷりで、食べ終わると結構どっしりときます。
この日は、すでにたくさん歩いたし、夜の散歩には付き合わずに、シャワーを浴びてたまったメールなどを処理して寝ちゃいました。
大人の遊学 イギリス滞在記④に続きます!
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