見出し画像

新年早々、職場でやらかし転職を決意した話

こんにちは、さわこです。
ご無沙汰してます。

実は新年早々、職場でやらかしました。
そしてそれを機に、これまでの違和感、不満、ショックなど大爆発しメンタルボコボコなうです。

今回のやらかしについて、そして私の態度の悪さについて、
来週面談を組むとのことでした。

わたしはそんなに態度が悪いのか…(泣)

色々なショックと、考えたことがありました。

今回はそのことについてお話させてください。

じわじわ抱いていた会社への違和感

私が働いているのは、障害者の就労支援を行う事業所。
基本的に屋外で作業するタイプのところです。
所長をトップに据え、職員はもともと5人いたのがひとり辞めて4人に。
所長、サビ管(サービス管理責任者)の二人が2トップのワンマン事業所です。

はじめは丁寧に教えてくれるので良かったと思っていたのですが、
実を言うと、半年ほど前から「なんかこの会社おかしいな」という思いがつのってきていました。

そこからおそらく仕事や職場への不信感が態度に出てしまい、「態度が悪い」となったのだと思います…

所長の気分によってOKとNGの基準が変わる

たとえば、
「5分くらいの遅刻なら電話しなくても大丈夫だよ、ラインでも全然いいし」といっていたのに、別の日にラインで連絡した際は「遅れるときはその後の流れもあるんだから事業所に電話するのは当然、ラインだと見れないときもあるから。予測して動いて」と怒ったり。

雪道の渋滞で5~10分遅れたときは「雪道だと遅刻するのは仕方ないよ」といっていたかと思えば、雪道になって私が2回ほど遅刻したところで「遅刻が多い、業務改善指導書を出す」とサビ管づてで伝えられたり。
ちなみにこれは今回のやらかしで、サビ管に呼び出されたときに言われました。

朝の利用者送迎前にいきなり「チケットを作って欲しい」とだけ言われ、とりあえず業務が落ち着いてから数日間作っていたら後からサビ管づてに「今日取引先に持って行ってもらうから」と伝えられる。
慌てて作り上げて持っていったところ、帰り際に「実は試させてもらった。あなたはいつまでに完成させればいいか聞かなかった。ちゃんと聞かないと」といってきたり。

…たしかに「遅刻するときは電話」「そもそも遅刻は良くない」「期日を聞く」それは大事なことだしあたりまえのことだと思う。

ただ、だとしたら指示を一貫してほしい(泣)
それに「試す」ぐらいならはじめから「伝えて」ほしい。

そこまで私に信用なかったってことなのか…
そもそも本音と建前を聞き分けれなかった自分が悪いんだけど…

サビ管の高圧的な態度

はじめは色々教えてくれて、世話を焼いてくれていたサビ管。
とてもありがたかった。

でも、だんだんと私の言動、行動を逐一指摘してくるようになり、
どんどん口調がきつく高圧的に。

一生懸命考えて何かやっても、何を言っても、呆れたような笑い方して「それはさぁ、」「うん、ちょっといい?」からはじまる細かすぎる指摘。

重箱の隅をつつくようなことを何度も言われ、イラッと来ていると「あのさ、態度悪いよ。支援員としてここにいるんだからさあ、~~~」とキレられる。

こちらが考えて利用者に指示を出すと、被せて別の指示を出していなくなる。
こっちの計画が崩れ、利用者がわちゃわちゃしだし、新たに流れを組み立ててると「あのさ、今これ何やってるの?さわこさん指示出して。みんな何もやってないよ」と言ってくる。

常に監視されてる気がして、なにをやっても否定されるとわかっているので自分にできることがないように感じてきてしまい…

私が要領悪くて、やり方も考え方も全然だめだからなのかも知れないですが(泣)

ここでやらかし

はい、やらかしました。
これは完全に私が悪いのですが、送迎車をパンクさせてしまったんです。

送迎車をパンクさせた

外部での作業のため送迎車に利用者たちを乗せて社外に出ていたとき、
昼休憩のために利用者を連れて薬局スーパーの駐車場に入ろうとしたところ…

雪で埋もれていた縁石に気づかず、乗り上げ、衝撃とともにタイヤがパンク

利用者に怪我がなかったのが救いでした…
その後、事業所に連絡し、送迎車を入れ替えてもらいその後の作業を続けました。

所長への連絡

事業所に真っ先に連絡したこと、対応もあったため所長へはとりあえずラインで報告、謝罪をしました。

既読はついたもののそのときは返信はなく。
数時間後に「了解しました」とだけきました。

終礼で直接謝罪しようと思っていたのですが、終礼には来ず。
結局、直接の謝罪ができませんでした。

自業自得?ひとりで号泣

帰社後、サビ管からの呼び出し

そりゃそうですよね。
やらかしてますから。終礼終わり、就業時間過ぎてからサビ管に呼ばれました。

とても怖かったです(泣)
「さわこさん、ちょっといい?面談室で」
そう言われたとき、そうだよね、と思いつつも恐怖で動悸が

何を言われたか

「所長からの引き継ぎなんだけど」と第一声。

「今回の事故について、事故報告書を提出してもらうとのことでした。
事故の詳細とどうしてそうなったか考察を書くように。
これは来週の月曜日8:30までに出すようにとのことだったから。

それとさわこさん、遅刻多いよね。今日も外部に行くのに遅れてきたでしょ。雪道だと事故とかでどうしても遅れることはあるけど、予測して動かないと。

普段さあ、利用者に時間守れって言ってるのに、職員がそれだと何も言えなくなるよ?
そもそも遅刻するって、福祉サービスの職員としてダメだよね。
しかも回数多いって社会人としてもダメだよね。

このことについては、業務改善指導書を出すということです。はい。」

ちなみに、今年度4月から現在1月までの遅刻は、
雪、大雨、事故での大渋滞で4回ほど。

遅刻が良くないことなのはわかってる。
雨や雪ならもちろん早めに出てはいます。
それでも遅れてしまうのも私のせいなのか…

職員としてもダメで、社会人としてもダメ。

そんなふうに言われたらもう働きたいとは思えないですよね…

そして事故報告書について。土日休みで8:30から17:30までの事業所。
言われたのが金曜日で、「月曜日の8:30までに」ってことは土日に書いて月曜日に早く来いってことです。

すごく怒ってることが分かり、申し訳ないとつつ、性格悪いなとも思ってしまう。
なんかもうだめだなと確信。

ひとりで号泣

帰りの車内、涙が出てきて止まりませんでした。

恐怖もあり、ショックもあり、とにかく悲しかったです。

整体を予約していたので行ったのですが、向かう途中も着いてからも涙が止まらず。
誤魔化していたけど、小学生の頃からの付き合いがある先生なのできっと気づいてたと思います。
恥ずかしい(笑)

そこから帰る途中、所長とサビ管から受けたショックもありましたが、
別の理由でも涙が止まらなくなりました。

それは、送迎車を届けてくれた職員が「こんなときはいつも以上にやろうとしなくてもいいから、こういうこともあるし、大丈夫だからね」と気遣ってくれたこと、

パンクさせたあと乗ってた利用者たちが「きにしないで!大丈夫!こういうこともあるから。もうみんなでお昼食べよう!今日はもうこれでいいんだ!」とみんなして笑って慰めようとしてくれたこと、

整体の先生が「なにげに長い付き合いだよね。初期メンバーだよ。そろそろ屋内での作業をしたくなってきたんじゃない?ツテとか使ってみたらいいんだよ」とおそらく私の状態を察して声をかけてくれたことです。

人の温かさってほんとうに沁みる…。
どんなにつらいことがあっても、誰かが助けてくれてた。
今回も助けてくれる人がいた。

そのことを思い出して、ショックとは違う涙が出てきて止まらず…
なんとか家までたどり着きました。

やっぱり辞めよう

普通に無理

家に帰り、ご飯を食べていても、お風呂に入っていても今回のやらかしのショックが抜けません。

支えてくれる人はいた。
でも、結局ここで働き続けるには、所長とサビ管とやっていかないといけない。

…冷静に考えて、無理でした。

もう所長への信頼もなければ、サビ管への嫌悪感も消えず。

来週面談だそうですが、そのときにやめることを伝えようと思います。

それで怒られたとしてなんだというのか。
色んな意見があると思いますが、もはやもう限界。
ある意味、無敵メンタルです。

とにかく、これがタイミングなんだなと思います。
もし怒られたときはまた書きます。

では!










いいなと思ったら応援しよう!

さわこ
記事をお読みいただきありがとうございます! これからも、さわこの日々の出来事・思い、やってみたことなどをつれづれ~と発信していきます。 もし気に入ってくださり、サポートいただけたら泣いて喜びます。 どうぞよろしくおねがいします。