『しんがりで寝ています』三浦 しをん
『のっけから失礼します』に続く第二弾エッセイ集。
日常ネタからピカチュウ愛、EXILE一族愛、両親とのエピソード、自虐ネタまで、リズミカルな文章で綴られる。
三浦しをんさんの小説「愛なき世界」を読んだ時は、その内容から勝手にしおんさんの事を、しっとりとした上品で素敵な女性をイメージしていた。
いやいやとんでもない。
エッセイから浮かび上がるのは、途轍もなく素朴で親しみやすく面白い女性。
サクサク読み進めたが一番身近に感じたのは『俺たちの戦いは終わらない……!」。
この宅配便あるある。
私も経験があるだけに甚く共感した。
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