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『驚愕の1行で終わる3分間ミステリー』アンソロジー



『このミステリーがすごい!』大賞出身作家36名による超ショート・ストーリー集。

同日発売された『衝撃の1行で始まる』と対の本作『驚愕の1行で終わる』も全作書き下ろし。

やはりミステリーは最後に驚かされる方が好み。

1話当たり5~6頁、少ない頁数の中に濃いドラマがあって、ラスト一行で景色が一変する。

印象に残ったのは
「イビキ/小西マサテル」
「注文の呪い/浅瀬明」
「湯治/朝永理人」
「マグ・メル/久真瀬敏也」
「あなたの小説、面白かったよ/貴戸湊太」
「新月に願いを/宮ケ瀬水」
「盲目的な恋/秋尾秋」
「ルーティン/越尾圭」




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