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『そして誰かがいなくなる』下村 敦史



まずは本作巻末にあるQRコードにアクセスして舞台のイメージを掴んでから読み始めた。

外は猛吹雪。
大人気作家・御津島磨朱李の豪邸お披露目に集まったのは作家四人、文芸評論家、編集者、名探偵。

燕尾服を着た初老の執事にもてなされ、和やかな雰囲気だったが、殺人事件発生で一変する。

一体誰が犯人でその動機は?
著者下村敦史さんのご自宅を体感し、犯人予想しながら読み進めた。

ミステリーとしては二転三転、最後の最後まで転がされ、どんでん返しを楽しめたが、凝り過ぎた為に分かり辛さもあった。

一番印象に残ったのは下村邸のゴージャスさ。




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sayuri
拙い記事を読んでくださってありがとうございます(*´▽︎`*)

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