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コロナ禍で増えた適応障害とは。テレワークマネジメントが重要に

毎日1人でテレワークしているとなんとなく調子がすぐれないというということありませんか?

私はあります。

それを察知したので気分転換にワーケーションでもしてみるか!と思い立って京都で仕事をしてきました。その時の様子はこちら↓

最近よく聞くようになった適応障害について「自分もなる可能性はある」と意識するために調べてみました。

適応障害とは。うつとは違う?

ある特定の状況や出来事(転勤、配転、新しい人間関係など)が、その人にとっての主観的な苦悩(とてもつらく耐えがたく感じ)を生み、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。 たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。(以下サイトから引用)

うつとの違い

・ストレスがあってもそれなりに元気なのが「正常のストレス反応」
・ストレスによって生活に支障が出ていても、ストレスがなくなればすみやかに症状が消え、心が元の状態に戻るのが「適応障害の症状」
・ストレスがなくなっても不調が続いたままなのが「うつ病の症状」
(記事から引用)

適応障害からうつ病へと移行してしまうケースもあり、適応障害はうつ病予備軍とのことです。

弊社メンバーも適応障害と診断された過去があり、当時の状況をうかがい知ることができます。

テレワークは適応障害になりやすい環境?

心がとらわれてしまう原因のひとつに、自分以外のこと、つまり外の世界が「不透明」になっていることがあります。外側の世界が見えにくくなると、自然に意識は心の内側に向きやすくなります。意識が内側に向かうほど、意識はひとつのことに集中していき、結果、「とらわれ」という心理状態が生まれるのです。(記事から引用)

テレワークは自分の外の世界が見えづらくなっており、(上司はどうしてる?あの仕事って今どうなっているんだろう?等)行う方にとってかなり身近な問題だと思います。

環境だけでなくなりやすい性格もある

【内向しやすい人】
内向は、もともとは真面目だったり完璧主義の方に見られた状態ですが、昨今では、それに加えてプライドが高い人(自分が一番できる)、自己評価が低い人(どうせ私にはできない)、悲観的に考えがちな人(自分が悪い、また失敗するかも)にも多く見られます。これらの方々は、ストレスに敏感で、より深刻にとらえてしまうために内向しやすく、ストレスに対してとらわれてしまい、ストレス反応がより強く持続してしまう傾向があります。
【サポートが受けにくい人】
環境的にサポートを受けにくい方は、適応障害になりやすいです。たとえば、荷物はひとりより誰かと一緒に運んだほうが軽くなって楽になるのと同様に、同じストレスでも精神的あるいは業務的なサポートがあると、ストレス反応は弱まります。しかし、手を差し伸べてくれる人が誰もいないと、ストレスを強く受けてしまうため、とらわれやすくなります。
【生活面が乱れている人】
睡眠覚醒のリズムや食生活が乱れている人は、心身の余裕がないことからストレスの影響を受けやすくなります。つまり、それだけ適応障害になりやすい状態にあるといえます。また、ストレス解消につながるような趣味などを持たない人、ギャンブルやアルコールへの依存傾向が強い人も、ストレスの影響を受けやすいといえます。

・テレワークで本当は困っていることがあるのに相談できず、自分の世界に入ってしまう。
・テレワークで通勤時間がなくなったものの、メリハリがつけづらく長時間労働になってしまっている。
まさにテレワークを余儀なくされた私たちが経験したことだと思います。

ならないようにするにはどうしたらいいのか

日々のストレスが積み重ならないように気をつけることです。シンプルにそれしかありません。そのためにできることは「相談」です。
ストレスを強く感じたら、できるだけ早く周囲の人に相談しましょう。「仕事でこんなことに困っている」「プライベートで今こんな状況で、、」など周囲の人に相談することで具体的なサポートを得られたり、環境を調整してもらえたりすれば、それだけストレス状況に適応しやすくなります。

気軽に相談できない人もいます
全員が気軽に相談できればいいのですが、中には遠慮してしまったり、そもそもストレスに気づかなかったりする人もいます。そんな時はマネジメントの方や同僚の方からのアクションが必要になります。

しかし、テレワークでコミュニケーション量は減ったし、気軽な雑談や相談も減ってしまったと思います。そんな時には、

仮想オフィスでコミュニケーション量をUP!

RISAオフィス

リアルな出社と同じようなコミュニケーションを再現できる仮想オフィスはいかがでしょうか。アバターによって相手の状況が一目で判断できますし、常時接続によっていつでも気軽に声かけをすることができます。部下や同僚が不調になる前に気づいてあげられる可能性は高まります。もしご興味がある方は以下のサイトからお越しください!

今回もnoteをご覧いただきありがとうございました!

(今回は上記サイトを参考にいたしました。)

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