こんな新しい働き方があったのか!週刊 3選 vol.8
お盆明けでお仕事開始の方もまだお休みの方もいらっしゃると思いますが、休み明けのお仕事が憂鬱になっている方はいませんか?それは変わらない長時間労働や旧い制度や仕事の仕方など非効率な部分への不満であることが多いです。そんな皆様に少しでも役に立つような新しい働き方をお伝えします!
「複業」していますか? 皆さん、すでに複業家です
副業とは違う
副業=本業の収入を補塡するサブ的な仕事という位置づけ
複業=すべての仕事が並列という位置づけ
(記事から引用)
多くの人がイメージするのは「副業」だと思います。
仕事Aの割合が85%、仕事Bの割合が15%のイメージでお小遣い稼ぎをしているのだろう、と。しかし、「複業」は仕事Aの割合が50%、仕事Bの割合が50%で収入がなくてもいいというものです。
「何らかの価値創造につながっている」
かどうかが重要です。
犬の散歩が仕事になった女性
朝と夜2時間ずつ犬の散歩をしていた女性は、ご近所の「犬友」が増え、その界隈では「犬の散歩好き」として知られる存在だったそうです。
ある日、犬友に散歩を頼まれ引き受けたところ謝礼を受け取りこれがお金になることを知ります。
結果、犬の散歩代行を行うペットシッターという仕事の資格を取得し土日はその仕事を行うようになります。
私も利用しますが家事代行サービスも主婦の方のお掃除がお金になる例ですね。
メリット
今の仕事で充足できない要素を、別の仕事で埋めることができます。
・収入が少ない
・やりがいがない
・スキルを身につけたい
・成長したい
・新しい人間関係が欲しい
全く別のものと考えるのではなく、お互いの仕事を補完し合うような関係になります。上述の女性も元からしていた仕事の満足度も向上したとのことです。
始め方
起きてから寝るまでの24時間を振り返って、何にどれくらい時間を使っているかを明確にしましょう。
朝ランニングしている、3食自炊している、毎日読書している...etc
youtubeを6時間観ている!12時間ゲームし続けている。なども立派な複業の可能性を秘めています。youtube研究家やゲーム実況などでやりがいも感じながら収入を得られるかもしれません。
その道一本で極めていく職人が美徳から今の時代はリスク分散すること
そもそも芸人として食べていきたい気持ちが第一にあるので、若手の頃からいろんなバイトで食い繋いできたんですが、基本的にはずっとイヤイヤ働いてきました。
副業は生活のため、と割り切ってはいるもののそれだとどうしてもいヤイヤ働くことになってしまいます。副業はしていないという方も今は会社員として働くのも家族・生活のためだと割り切ってポジティブに働けているでしょうか。
自分の働き方を自分で解釈する
「例えば普段遊んでいるゲームでも、それが仕事になったら、多くの人は苦痛に感じると思うんです。やりたい時に自由にやれるから楽しいので、『1万円やるから明日までにここまでクリアしておけ』って感じだと楽しめない。
誰かにやらされる仕事だと急につまらなくなるのは仕事も同じですね。生活のためと考えていたらそれ以上の発展はないなと思います。
いくつもやるから、本業にも活きる
「僕も芸能の仕事をしたり、ゴミ清掃したり、小説を書いたり、いろいろやっています。いまはゴミ清掃員として人前で話したりすることが増えていて、もはや芸人が副業みたいな状態ですが(笑)。いろんな人に知ってもらえたので芸人としても良い影響があったと思います。今の世の中、何がウケるかわからない。マーケティングのプロだって百発百中ではないし、手当たり次第に飛び込むほうが僕は楽しいんじゃないかなと思っています」
最初の記事でご紹介したように、様々な仕事に手を出し「何らかの価値創造につながっている」のであれば、お笑い芸人✖︎ゴミ清掃員という価値が生まれます。
本業を辞めたりせずに新しいことに挑戦し、結果本業の成果も出るという好循環です。複業のタネの見つけ方も最初の記事で紹介しているのでぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
あなたはこれからどのように働きたいですか?
緊急事態宣言が明けたら本格的に出社に戻るだろうと予想している方も多いのではないでしょうか。
週5日フルリモートもしくは、100&%出社というどちらかに極端な働き方に戻るより、それぞれのメリットを組み合わせたハイブリッドなスタイルな働き方は間違いなく増えます。そこで会社と従業員のお互いにメリットのある方法を実現する方法をご紹介します。
ハイブリッドの課題
・オフィスで行なうべきタスクや役割と、自宅で行なうべきタスクや役割を、どのように区別するか
・リモートとオフィスで働く人どちらにも不利な状況が発生しないようにするにはどうするか
タスクや役割の区別
ちょうど先週の記事でABW(Active Based Working)という考え方をご紹介しました。ABWが定義する10の作業に当てはまるものを見極めてコラボレーションが必要な作業の時は出社するなど区別するようにしましょう。
高集中・・中断されることのない高いレベルの集中が求められる個人作業。
コワーク・・・短い会話や質問などを交えメンバーと場を共有しながら行う個人作業。
電話/WEB会議・・・物理的には一人で行う、バーチャル上でのコラボレーション。
二人作業・・・二人が近距離で横並びになり、じっくりと行う作業。
対話・・・二人もしくは三人で行う議論や会話。予約でも突然でも良い。
アイデア出し・・・新たな知識やプロセスを構築するために行う三人以上の協働活動。
情報整理・・・計画の進捗を整理・議論するための、三人以上の計画された会議。
知識共有・三人以上のグループによる知識共有。主にプレゼンターが話す。
リチャージ・・・仕事から隔絶し、チャージや心身の切り替えを行う。
専門作業・・・特別な設備を必要とする専門的な業務。
場所ではなく「実際にこなした仕事量」を重視
オフィスよりもリモートで1人モクモク仕事した方が捗る人も、家だと家族が話しかけてきて集中できないからオフィスの方がいいという人もいます。どこで働くかではなく、その人のタスクの性質や性格、家庭環境を考慮してあげる必要があります。
社員は以下の3パターンに分かれる。
①オフィスに戻りたくてたまらないグループ
②オフィスに戻ることを恐れるグループ
③どちらでも構わないグループ
結果的に、企業は本社に重きを置く代わりに、サテライトオフィスのような、より分散化された構造を選択する可能性があるということです。
(コワーキングスペース利用OKにしたり、ワーケーションなど。)
サテライトオフィスは仮想空間上に
従業員がどこにいてもオフィスに出勤することができれば、従業員のベストな働き方を選択した上でコラボレーションも可能です。
いかがですか。各従業員は全国に散らばっていますが、会議はいつものようにオフィスで行っています。もしご興味ある方は以下のリンクからお越しください!
今回もnoteをご覧いただきありがとうございます!