鳴かず飛ばずの夢追い人へ
一般社団法人JCCF認定コーチカウンセラー 草野 嘉徳です。
今日は「なぜ上手くいかないか?」について考えてみたいと思います😄
———————————
私もバンドをやりたくて東京に上京してきてしばらくは
音楽三昧の生活を送っていた時代がありました。
専門学校ではトップのクラスにはいましたが、
卒業後もずっと鳴かず飛ばずで花が咲く事はありませんでした。
それもそのはず・・・w
人格の勉強を一切考えず、自分の能力ばかりを考えて、
自分が前に出る事を優先させてきたからです。
そりゃ成功するはずがありません😆
でもその大きな失敗を経験しているからこそ今の自分がある。
という観点では「自分が成長する上で必要な経験だったのだ」と
今となっては落とし込む事をできました。
音楽って不思議な物で、全く練習していない今の方が全盛期より能力は劣っていても
「必要とされる音」は出てるのでないかな?🤔という気さえします。
音楽は楽器が鳴るんじゃない・・人が鳴るんだ♪
優れた演奏をしてお金ももらって人生が豊かになったから人間性も素晴らしくなる。
ではなく
人間性(人格)に優れ、人生を今すぐ豊かに生きれているから優れている演奏ができて、お金をもらえるようになるんです。
学校で教わる事は技術だけではなく、
自分自身の向き合い方も知らなければ音楽は成り立たない。
・・・・と若い頃は気付く事ができなかったなぁ〜😓
さてさてwこれからこれから👍
今日は少しミュージシャン目線で例えを解いて行きたいと思います
ーーーーーーーーーーーーー
🔸他の人と優劣を気にしない
➡︎比較しない、競争しない
演奏の良し悪しを気になるアイツと競い合っていてもなにも生まれない。
共にいい所を認め合い、切磋琢磨するような、笑顔で情報をシェアできるようになった方が絶対にうまくいく
自分と向き合い自分の音を自信を持って演奏する為に何が必要なのかを考えると、人に伝わる音になると思います。
🔸相手の本来の価値を大切にする
➡︎相手が大切にしている事を自分も大切にする
➡︎否定せず、違いを認める。
バンド経験者あるあるで「価値観の違い」「音楽性の違い」「見た目がバンドに合わない」などの理由で解散するケースが多々あります。
違うことさえ認めれば全部OKw。
その事も当時はわからなかったなぁ。
🔸世間の基準から離れる、社会の枠(檻)から出る
➡︎不用意に社会のルールに縛られない
➡︎少ない「選択肢」に縛られない様に「多くの選択」を用意できる様に日々学ぶ。
自分の主観が全て正しいと思い、
音が重なり合う機会を自分から手放すケースも多かったな🤔
社会のルールからはみ出過ぎる人も良い意味でも悪い意味でもたくさんいた。
後から考えるとコミュニケーション不足がすごく多かった。
これも競争している人は難しいですね。
🔸会社、上司に指示されたからその仕事をするのでは無い。
➡︎自分で考えて、自分で動く。それが「自立」である。
➡︎立場が上なのは「取れる責任の量」の違いである。人間の優劣でも仕事の優劣でもない。
演奏以外の宣伝やSNS、色んな人と繋がりを作ってイベントを立ち上げるメンバーの苦労は計り知れない。ありがとうの気持ちしかない❤️
会社でも仲間でも友達でも家族でも「考えて動く人」が必要とされるよね。演奏は二の次。
———————————
🖋🤔💡まとめ💕📖🤓
どんな世界でも人格を学ぶ事は人生を豊かにしますね👍
人生は創作物である。
いかがでしたでしょうか?この投稿があなたの考える一助になれば幸いです❣️
自分の場合はどうしたらいいのか?
ただいま限定でモニター価格を実施しております。
是非お問い合わせください😆