【徹底解剖】デジタルコミックの編集者って、何やってるの!? <後編>
こんにちは!CLLENN公式noteです。
今回は前回に引き続き、「デジタルコミックの編集者」の仕事内容について、株式会社CLLENN・代表取締役の布川 敦司さんに伺っていきます!
なんでも、いま『編集者100人採用プロジェクト』が進行中で、未経験者も積極的に採用しているとか...。
CLLENNで、デジタルコミック編集の仕事をすることについて、その魅力に迫ります!
プロフィール
未経験でも安心。マンガ専門学校と連携した、編集の基礎を学べるカリキュラム
ーー今、CLLENNでは『デジタルコミック編集者100人採用プロジェクト』が進行中で、未経験者も積極的に採用していると伺いました。
布川:
そうなんです! 編集者を増やすことで、魅力的な作品をたくさん世の中に送り出したいと思ってます。うちは、BL/TLなどの女性向けジャンルも数多く扱っているので、そういったコンテンツが好きな人には、ぜひチェックしてみてほしいです。
ーーとはいえ、未経験者だと下積み期間も長くなったりして、いろいろ大変なんじゃないですか...?
布川:
いえ、そこは安心して来て頂ける環境を用意しています。都内のマンガの専門学校と連携して、デジタルコミックの編集の仕事の基礎を、ゼロから体系的に学べるカリキュラムをつくりました。未経験者の方は、まずそのカリキュラムを受講して頂ければ、基本的な仕事はすぐできるようになると思います。
ただ、正直編集者の仕事って、そこまで教えることがないんですよ。もともとのセンスや、コミュニケーション能力、あとは運の要素も大きい。
一通り基礎的なところを学んだ後は、先輩編集者のもとについたり、実際に作家さんと作品づくりに取り組む中で、実践の場で学んでいってほしいです。
ーーとはいえ、BL/TLジャンルの作品が好きでも、それを仕事にすることにはちょっと抵抗がある人も多そうです...。
布川:
いえいえ、好きなことを仕事にできるのは良いことですよ!まぁ家族に言いにくいこともあるかもしれませんが…(笑)。それでも社員たちは皆プライドを持って仕事をしていますよ。むしろ、ニッチジャンル”だけ”をやっている会社よりは、事業数も多くてマルチジャンルで手広くやってるグループで働く方が広がりは大きい気がします。本当に好きなのであれば、未経験でも臆せずに、ぜひチャレンジしてみてほしいです。
編集者の働き方。
エンタメにどっぷり浸かれる福利厚生
ーーぶっちゃけ、働き方ってどんな感じなんでしょう? 残業とか多いですか...?
布川:
基本は裁量労働制で、慣れてきたら在宅で仕事をしている編集者も多いですよ。土日にメール対応とかはたまにあるかもしれませんが、連日夜遅くまで残業している人はいないですね。子育てと両立して、短い時間で働いている編集者もいます。
あとは福利厚生で、エンタメにかかわる支出は会社が補助しています。マンガ含め書籍代や、Netflixなどのサブスク代、映画代など...。他にも、運動手当があったり、マッサージ代の補助もあったりします。
ーーそれは嬉しいですね!
布川:
それだけ世間で流行っているエンタメにどっぷり触れて、作品づくりに活かしてほしいという想いですね。マンガに留まらず、流行っているアニメやドラマの話題で、よく社員同士盛り上がっています。趣味が合う人も、社内で見つかりやすいかもしれませんね。
ーー最後に、応募を考えている方に向けてメッセージをお願いします!
布川:
未経験の方でも成長できる環境を用意しているので、「デジタルコミックの世界が好きで、気になるけど、どうしようかな...」とモヤモヤした想いを抱えているのであれば、一度飛び込んでみてほしいです。
本当にこの世界が好きなのであれば、とても楽しくて、やりがいのある仕事だと思います。一緒に働ける日を楽しみしています!
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