雑音がするカメラを交換中に思い出した盗聴器のこと
アクティブな収録をたくさんしようという目論見で買って以来、3月以降のVlogはGoproをつかっています。
手のひらサイズがカメラの仰々しさをやわらげ、スタビライザー機能も備わっているから、ズームができない欠点を差し引いてもつかい勝手がよいと高評価しているGopro。
ところが、プツプツとときどき入る雑音が気になり、当初はわたしのつかいかたが悪いのだと思っていたけれど、どう気をつけても耳障りな音が避けられず、ここはググりましょうとなったのです。
すると、初期トラブルで雑音が入るといういくつかの書き込みを発見。アップデートをすると直るらしい情報も得ました。
ただ、こういった情報だけですぐにアップデートするのはベターではないと思い、カスタマーサービスへ問い合わせることに。
結果は案の定といえばそうなのですが、SDカードの初期化とアップデートをしてくださいとの旨。指示どおりにやり終えいつものように収録し編集をしていると、以前よりはマシになったものの相変わらずプツプツ入るときがあるのです。
うーん。これはどうしたものか。
再度カスタマーサービスへ連絡すると、今度は交換しますという。現物が先方に届いてから新しいものを送ってくるそうで、その間は収録ができません。
早く届かないかなと待ちわびている今日このごろです。
「雑音」といえば以前、仕事で収録・編集していたときにこんなことがありました。
外や他の施設内ではなんともないのに、そのオフィス内で収録するときにだけやたら雑音が入るのです。なぜだろうと不思議で仕方なくて、あるときやはりググったのです。
すると、盗聴器が仕掛けられている場所では雑音が入るときがあると書かれているではありませんか。ゾクッと寒気がし鳥肌が立ちましたね。
それで、犯人に(すでに盗聴器が仕掛けられている設定になっている 笑)悟られないよう筆談すべく「オフィスに盗聴器が仕掛けられている可能性がある」とメモに書いて同僚にみせました。
目を丸くして「マジですか」と小声で答えた同僚は、周囲をキョロキョロ(盗聴器を探している)。もちろん見つかりませんでしたが。
盗聴器の有無が判明する前にカメラが別のものに変わり、雑音の問題が解消。そのうち盗聴器のことは忘れ去られました。
そんなこんなで今回のGoproの雑音が、実は本体になんら問題はなく、うちに仕掛けられた盗聴器が影響しているだけの話だったらイヤだなと、ふいに心配になってきたのです。