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【姉弟2歳差育児】1年間の振り返りnote

沖縄在住フリーランス夫婦・妻のミオです。

夫婦で合同会社を設立して、自分たちの会社の役員として働きながら、娘と息子の2歳差二人育児に奮闘しています。

この度、めでたく息子が1歳を迎え、娘もまもなく3歳になります。

ということで、2歳差二人育児の1年の記録と振り返りをしてみたいと思います。

産後3ヶ月くらいは二つの世界線で生活してた

二人育児が始まり、私たちが一番悩んだのが、姉弟間の触れ合い・関わりについて。

保育園からありとあらゆるウイルスや菌を持って帰ってくる2歳児と、この世に生まれたばかりの激弱の新生児。

なるべく規則正しく過ごしてほしい2歳児に対して、2〜3時間おき、または超不規則に生活する新生児。

上の子との生活と下の子との生活があまりにも違いすぎて、2つの世界線を毎日行ったり来たりしているような感覚でした。

新生児期から完全母乳育児だったので、私がほぼ下の子に付きっきりになり、上の子をパパが見るという分担作業でなんとか乗り切りましたが、この時期は本当に心身共にしんどかったし、夫婦仲も悪くなったし、苦しい記憶が多いですね。

ちなみに下の子は2ヶ月半で39℃の発熱があり、救急に駆け込みました。何事もなくて良かったけど、3ヶ月未満の発熱はマジで怖い。。

息子3〜6ヶ月で運動能力が急発達

息子(下の子)は、体を動かす意欲がとてもある子で、3ヶ月の首座り時期くらいから、

寝返り▶︎寝返りがえり▶︎ズリバイ▶︎はいはい▶︎お座り▶︎つかまり立ち

6ヶ月になるまでに、ここまで一気に気づいたら勝手にできるようになってました。

娘の時は、6ヶ月でようやくズリバイくらいだったのに。下の子は早いとよく言われていますが、うちも本当にその典型例でした。

運動能力が発達してから、上の子とも交流させやすくなり、産後6ヶ月くらいで兄弟姉妹ってやっぱりいいな、かわいいな♡と思える余裕が出てきた感じです。

弟の力強さ、強引さに負けてしまう優しい姉

娘は意志がはっきりしていて、嫌なものは絶対に嫌!と強めに出る性格なので、下の子が生まれたら、姉が強くて弟が泣かされる、みたいな図を想像してたんですね。

でも、実際は驚くほど真逆で。

半年を過ぎてからの息子は、保育園の影響もあり、交流が大好き、半ば強引にグイグイとスキンシップを求めるタイプ。

一方、2歳半を過ぎた娘は、おままごとなどの女の子の遊びが大好きで、弟のお世話もしようとしてくれる優しいお姉ちゃん。

ただ、娘は自分のペースやパーソナルスペースが大事なタイプなので、そこに遠慮なくグイグイ入ってくる弟に戸惑い、さらに髪の毛を引っ張られたり、おもちゃを取られたり。

口では怒るものの、もちろん弟には通じず、でも同じことをやり返すことはせずに、ただワンワン泣いている姉。それを見て一緒に泣くか、逆にゲラゲラ笑っている弟。

予想外の関係性に、親としては「おもしろいなー」と客観的に楽しんでます(笑)

服からスタイやオムツまで姉弟おそろい

下の子が7〜8ヶ月くらいから、体重的にオムツのサイズが姉弟二人ともパンツタイプのMサイズになり、服もモノによってはシェアできるようになりました。

上の子はなんでも「弟と一緒がいい!」と、オムツの柄や、食事の時のスタイ、服の色なども合わせていて、本当に弟大好きなんだなーと微笑ましく見ています。

家族でお出かけの時は、姉弟でおそろいの服を着せるのが可愛くて楽しいです♪

11ヶ月になる頃には二人で走り回って遊んでる

運動能力の発達が早い息子は、その後もつかまり立ち、つたい歩きと、上へ上へとスピード発達し、11ヶ月になる頃には自立歩行、姉と一緒に靴を履いて走り回れるほどになりました。

家の中でも寝る直前まで二人で走り回って遊んでいるし(下の家の人ごめんなさい)、何よりも二人ともすごく楽しそうなんですよね。

ただ走り回ってるだけなのに、幸せそうに笑ってるって、さすがに大人には真似できないし、一緒にやってあげることもできないので、兄弟姉妹がいて良かったなと思う瞬間です。

これからの二人それぞれの成長が楽しみ!

著しい成長を遂げてたくましい1歳になった息子と、どんどん賢く、そして優しいお姉ちゃんになった娘。

娘とは最近、弟がしゃべれるようになったら、一緒にお話しするの楽しみだね、とよく話しています。

これからたくさんケンカもするだろうし、親としても大変なことがまだまだたくさんあると思いますが、まずは何はともあれ二人とも健康に育ってくれて何より。1年間の二人育児お疲れ様でした。

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