女王まりかのつれづれぐさ/第四十三回;打ち水をしましょう
どーもー⭐️ 女王まりかです😆
猛暑日が続き、倒れそうな日々が続いてますね😵
と思ってたら台風が接近して、日本各地が大雨に見舞われているニュースが世を賑わせる中、こんな投稿をすることになるとは…😖
今回の内容は、6月くらいから呼び掛けておくべき内容でした😢
でも、まだ遅くない!
という訳で、訴えていきますよ!
第四十三回;打ち水をしましょう
タイトルの通りです。
風呂の残り湯を捨てるくらいなら、打ち水をしましょう。あれ、150 ~180 Lくらいあるのかな? 有効利用しましょう。
と言うのも…。
先日、日比谷公園で打ち水イベントがありました。
って言うか、毎年やってる感じでしょうか?
ゴジラが出てきて、打ち水をPRしてましたね。
(中の人が心配です😨)
で、後日HPで結果が報告されて、
「こんなに温度が下がったよ!」
とアピールするんですが…。
だけど、凄く思うことがありまして…😅
その結果を見て、「自分もやろう!」って実践する人、何人いる?
少なくとも、私の家の近所だと、私と母しかやってないですよ。
これで良いのかぁぁぁぁぁぁぁっ!!
と、凄く思ってます😖
「どうせ自分一人がやったって…」じゃなくてさ。
「自分一人でも」くらいの精神を持とうよ!
と言いますか、微力でも全員が本気で考えなきゃいけない。手遅れかもしれないけど、そんな気がしてならない、今日この頃です😔
だって、気温が37 ℃とか聞きなれてしまったって、ヤバいですよ。
毎日のように、体温より気温の方が高いんですよ。
数字に慣れてしまったけど、気温37 ℃とか38 ℃がどんな温度かって落ち着いて考えたら、本当にヤバい。
だから、歯止めを掛けないといけないんですよ!!
タワーマンションの高層階にお住まいで、やりたくてもやりにくいという方もいらっしゃるとは思いますけど…。
自分ができる範囲で、何かしましょうよ!
これを読んだ方が、明日からでも来年からでも、何かしから動いてくださることを、若干期待しております🙇♀️
で~。
まりかのエッセイなので、打ち水で涼しくなる原理を、一応ざっくり語っておきます😁
水が水蒸気になる時、周囲の熱を吸収します(気化熱ってヤツですね)。
その仕組み利用して、地面に水を撒き、周囲の熱を水に吸収させて、地面や空気を冷やそう!
というのが、打ち水のカラクリであります。
暑いと体が汗をかくのと、狙っている効果は同じです。
植物の蒸散という働きも、同じく気化熱を使った冷却を期待してます。
(蒸散に関しては、下記のリンク先へどうぞ)
ところで、打ち水をやるに当たって、注意点があります。
よく言われますが、打ち水をする時間帯は明け方、または夕方がお勧めです。それから日向よりも日陰に水を撒いた方が良いです。
どうして?
打ち水の目的は『水を蒸発させること』ではなく、『水に地面や空気の熱を吸収させること』です。
日差しの強い時間帯や場所に水を撒いた場合、水は日光によって温められる(日光から熱を吸収する)ことによって蒸発してしまいます。
これでは、地面や空気から吸収する熱が減ってしまいますね。
そういう話です。
では、仕組みがザックリ解ったところで、できる人は打ち水しましょう!
以上、今回は打ち水の回し者になってみました😆
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