女王まりかのつれづれぐさ/第五十三回;ドラフト会議の抽選を見て
どーもー⭐️ 女王まりかです😆
タイトルはドラフト会議ですけど、私の野球知識は皆無に等しいです😓
なら、どんな内容なの?
こんな内容です😆
第五十三回;ドラフト会議の抽選を見て
余り詳しくない私には、ドラフトのイメージって、欲しい選手をくじ引きで射止める会議という印象しか無いんです。
今年もTVニュースで、ドラフトのくじ引きの映像を見て、ふと思ったんです。
それは、ずっとモヤモヤしてることなんですけど…。
くじ引きと言えば、私の大嫌いな数学でこんな問題があります。
答、何だと思います?
三人とも、当たりを引く確率は1/3!
これが、多くの教科書や参考書に書かれている解答です。
私は微妙なんですけど、皆さんはすんなり納得できますか?
「Cさんって、AさんかBさんに当たりを引かれるかもしれないから、圧倒的に不利じゃない?」
私はそんな気がしますよ。
だけど、どうして三人とも当たる率が同じと言われているのか?
下の図をご覧ください。
Aさんは当たり1つ、外れ2つが入った箱からくじを引くから、Aさんが当たる確率は1/3。
Cさんが当たりを引くということは、AさんもBさんも外れを引くということ。
AさんとBさんが二人とも外れを引く確率は、
2/3 × 1/2 = 1/3
確かに、Aさんが当たりを引く確率と同じですね。
一応、Bさんが当たりを引く確率も考えると…。
Aさんが外れを引いて、自分は当たりを引くということなので、
2/3×1/2=1/3
確かに、Aさんが当たりを引く確率と同じですね。
数字で見せられると反論しにくいんですけど、それでも私はモヤモヤします。
どうしてモヤモヤするのか?
Cさんの当たりは、AさんやBさんの行動の結果。
他人に運命を握られちゃってるんですよね。
AさんかBさんが当たりを引いていたら、
自分のくじ引きは既に外れが確定していた、という状況になりますから。
このせいで、
「当たる確率はAさんたちと同じですよ~。AさんとBさんが二人とも外れれば、貴方は当たりですから」
なんて言われても、
「AさんかBさんが当たりを引いたら、もう終わりじゃん」
と思えてしまいます。
自分がくじを引く前から、もう勝負がついちゃってるんだから、モヤモヤ感が凄い😥
対してAさんは、当たるのも自分、外すのも自分。
と言うか、必ず当たりがある状態で始められる。
この差は大きいです。
だから、
「当たる確率は何番目でも同じ」
と言われても、心情的に納得できないんです。
むしろ、これはくじで順番が後ろになった人を、黙らせる為の理屈では?
そんな気すらしてしまいます😖
だから、先に自分で書いた解説を示して、
みんな平等だよ!
と言うのは、本当にモヤモヤします😥
じゃあ、この例の場合、私は何番目にくじを引きたいか?
二番目かな?
なんだかんだで、一番目の人は当たる率より外れる率の方が高い。
二番目の私は、外れが減った状態でくじを引ける可能性が高い。
そういう理由です😁
だけど、一番の人にくじを引かれちゃったら、終わりなんですけどね。
そう考えると、やっぱり順番は関係ないのかな?
だけど、最後は貧乏くじ感が凄い😵
と、考えてもモヤモヤは解消されないので、この辺りで締め括りたいと思います😆
つれづれぐさの他の記事は、こちらから!