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『豊かさ』の定義

『豊かさ(ゆたかさ)』って何だろう。

って思ってググってみました。
Wikipediaは無かったです(笑)

『豊かさ』って何だろう?ってホント何だろう。ですよね。

自分も何なのかは、わかりません。

「豊」という漢字の意味は以下のようです。

①ゆたか。多い。満ちている。「豊富」「豊満」 ②農作物の実りがよい。「豊作」「豊年」 ③とよ。語の上につけてほめる意を表す。「豊葦原(とよあしはら)」 ④「豊前(ぶぜん)の国」「豊後(ぶんご)の国」の略。「筑豊(チクホウ)」
なりたち出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA)

漢字の成り立ちとしては、器の上に草木がモリモリ盛ってある状態を指す形からきているそうです。

でも、これは漢字なので、お題は「『豊かさ』って何だろう」なので、ソレについてに考えてみよう。

自分が思うに『豊かさ』とは、モノゴトの見え方。
というか、その人が持っているモノゴトの見る方法。見る角度だったり、見方だったり、切り取り方。

これらを総称してその取り入れ方によって『豊かさ』を感じたり、感じなかったりするんじゃないのかなぁなんて思う。

誰かが「ゆたか」だなって感じる事でも、他の人では「ゆたか」じゃないなって感じる事なんてたくさんある。

例えば、家族と生きること。結婚すること。子供を持つこと。

これらは世間一般で言えば、『豊かさ』なんだろうけど(というか『豊かさ』と定義されがち)だけど、違う人の見方をしたら、そうでもない事もあるし、『豊かさ』じゃないって感じる場合もあるんじゃないのかな。

まぁ、結婚してて、「あ~独身の時の方がゆたかだったなぁ」って思う場面は無きにしもあらずかもしれないし、時と場合によるというか、プラマイで考えるとプラスだけど、あ~この場面は独身の時の方が楽しめるよなーとかはあると思う。

そういう良かったり悪かったりを行ったりきたりしながら、トータルでモノゴトの見方をプラスに捉えることができれば『豊かさ』という、モノの見方をして、ゆたかさを得られるんじゃないのかなって思う。最近。

だから、『豊かさ』って何?っていう答えは、1つではないんだろうなって思うし、たぶん、みんなわかってる。

その人のモノゴトの見え方。

自分が置かれている状況と、どう捉え、どう感じ、どう生きていくのか?

そう。結局は、どう生きていくのかっていう新たなお題にぶつかる。

『豊かさ』って何?って事と、どう生きていくの?って事。

自分がどう生きたら『ゆたか』で、どう生きたら『ゆたか』ではないのか?

これはもう、とりあえず、やってみるしかないと思う。

そしたら感じれると思う。自分自身で。

「あれ?コレ違うな。」とか

「おー、この感じ楽しいな」とか

動物だから。感覚でいいと思います。その辺は。結局答えは無いわけだし。

自分がやってみて、『ゆたか』って感じたら、それはもう、『ゆたか』なんだよ。

自分も自分にとっての、『豊かさ』って何だろう?を探していきたいと思います。
その探す過程もまさしく『豊かさ』なんじゃないかなと思ったりもします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

まる。

まるやま設計室

丸山 雄太 yuta maruyama
tel: 080-9837-2860
e-mail: yuta.maruyama00@gmail.com

instagram: https://www.instagram.com/maruyama_sekkei/

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