見出し画像

結局のところ、検診に行くかどうかは先生との相性しだい

定期検診で身近なものいえば、わたしにとって歯科健診。
半年に1回、つまり年2回なのにそれがめちゃくちゃ億劫でしかたがない。

健康のためだって重々分かっては、いる。定期検診のお願いなんてのは、痛い目にあう前に検査するのが大切なんだぞッ☆いま、大切なこと伝えましたからね!!と遠回しに言われてるようなもの。

その度に、なんど予定確認して再度連絡します〜って回避してきたことか。

予約をとるのにスマホさわったのに知らないうちにYouTube見てるし。
電話すれば数分で終わるんだけど、受付けの人と会話しなきゃいけないって思うだけで、げんなり。
もちろんWeb予約もサイトに飛んで日時指定して〜、、

はぁ~~~、面倒くさい。

人と喋べるから、サイトで予約しなきゃいけないから、なんてのはかたち上の言い訳。

結局さ、

【今、不調もないし行ったところで特にメリットなくない?】

これにつきる。これが9割なんだよ。
+時間のムダじゃない?もある。
今は、タイパ時代。何事もコスパに見合うかどうかは、けっこー重要事項。

きっと子どものころから、医者=なにか起きてから行く場所というイメージが強すぎるせいだ。そう、そうに違いないッ!だから、わざわざ調子いい時に行くのが未だに納得がいかないはずだよ、、

な〜〜んて、雑な自己分析してたのに今じゃきっちり年2回行けてるんです☆

なぜなら、、


先生がとんでもなく明るいから!!!


なんだ、それ。そんなんじゃ行かないって思うでしょ。

初診で
「うん、めちゃ歯が綺麗だし、問題なしっ!検診も年1でいいぐらいっ😉😉」
って言われたことある?

先生でこんなテンション高くて、距離がバグってるのが初めてで、なぜかテンション低い反応しちゃったほど。
頭がついていかなすぎて、たぶんニガ笑いしてたはず(笑)

で、徐々に面白くなってきちゃうんだよね。初めましての生物すぎて。次はどんなことするんだろ?って。

それで年2回という貴重な会う機会を逃すまいと真面目に通うようになったわけ。

じぶんでも、まさかこんな理由がモチベーションになるとは思ってもいなくって。
いや~、何がキッカケになるか分からないもんです。

結局どんなに設備が最先端だろうが、可愛い受付けがだろうが、わくわくする感情が動かなきゃ行かないもんは行かない。

どんなに腕が良くても、なに喋ってるのかわからないほどの小声だったり、カルテ見てるだけで全然こっち向いてなかったり、人としてどうなの?みたいなのはムリ。信用できないもん。
こっちもそんな先生だったら、疑問とか不安なこと、伝えたいことも伝える気がおきないので。

連絡取りあったり、ご飯いっしょに行くひとって心地いいから関係が続いてるわけでしょ。
先生との関係だってその中の1つだと思う。なんとなくでも気が合うひとに診てもらいのはふつーじゃない?

つまり健康維持は人間関係でなりたっているってこと。
クチコミで判断するんじゃなく、たまにはじぶんの感覚に頼ってみたらいい先生が見つかるかも。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集