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自然と人間との不思議の詩の話。

皆様、本日はお天気も良く朗らかな気候ですね。
如何お過ごしでしょうか?
本日はお散歩をしながら何となく思い付いた詩を以下に投稿いたします。


自然と人間の不思議

どうして人間はつまらない諍いをするのだろう
今こうして私は散歩をしているが
誰しも見えない細かいルールに守られ縛られてもいる
協調性 空気 私を嗤う陰の者
深呼吸をしながら進む
道行くすがらの草花は私に何も言わない
ただ風にふわりとなびき 微笑みを返すだけ
この樹もそうだ 森はどうだろう
自然に勝てる者は誰もいない
自然を作る為にコツコツと草花を育てる者もいる
今日も林業の者は口元にタオルを巻き
伐採しすぎない様相談しながら樹に登り枝を整える
それがいつしか我々の柱となり
私達の小さな家となる
樹を植え 生やし過ぎ
花粉症に喘ぎ医者を頼り薬を飲む
花粉症はもしかして
人間たちこのままではいけないよと
自然が無言で教えてくれているのだろうか
どうして我々は
どうして我々は

皆様、どうぞご自愛下さいませ。 

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