(77)無意識の承認欲求
人前で「痛〜〜い!!」
自分を観察していて不思議に思うこと。
誰も見ていない時、家具にぶつかったり足に重い物が落ちてきても痛みをこらえて黙っているか、せいぜい小声で「痛たたた…」という程度。
ところが、
家族や友だちが居ようものなら
「痛〜〜いっ!!」
と大きな声を無意識に出してしまう。
知らず知らずのうちに"私は痛い!!"と自己主張し、この状況と痛みを分かってもらいたいという承認欲求が起こる。
たとえば悲しい時も
見ている人がいるからこそ大声で泣くけれど、
誰も見ていないとなると涙が出てもギャーギャー一人で泣いたりはしない。
無意識の承認欲求は本能なのだろうなぁ〜〜。
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