(90)言葉の波動
今目の前にいる人に「感謝」する心
言葉は「言霊(ことだま)」と言って波動を持っている。
日本自律神経病研究会の会長でいらっしゃる医師永野剛造先生の学会に出席させて頂いた時のこと。
永野先生が「エステック」という波動を測定する機械で患者さん20人のご協力を得て「言葉の波動」の測定をした。
段階は1〜6
1が一番波動がなく、6は「子どもの元気」の状態。普通が3。
・バカ
・ありがとう
・般若心経
と言ってもらった。
どれも何か対象があるわけではない。
測定すると
「バカ」は、全員波動は1。
「ありがとう」は、波動5か、6。
「般若心経」に至っては、全員6。
全員「般若心経」の意味を特に理解しているわけではない。
いかに「よくない言葉」を選択して使用することが危険なことなのかが分かる。
「真唯さんて絶対悪口言ったり、人を悪く言わないよね。」と言われる。
私は絶対に「悪口」は言わない。
それは波動の怖さを知っているからだ。
あえてそういう表現をするときは
「残念な行為ですね。」など
「残念」を使用する。
私は手紙文の最後に「敬具」とは書かず、
手紙、メールなど文章の最後に「感謝」と書く。
「この”感謝”ってなんですか?」とよく聞かれるが、私なりの「敬具」の意味。
そして「感謝」はプラス波動なので、
書いた私にもプラス波動、読む人にもプラス波動をプレゼントするため。
「半沢直樹」が仕事は今までお世話になった人への「感謝と恩返し」の気持ちで、目の前にいる人に「感謝と恩返し」をする、というセリフがある。
それと同じ。
今まで生かされてきたことに
「感謝」の気持ちを
今目の前にいる人に「感謝」する。