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すぐ死ぬんだから 内館牧子
父の介護をしていると施設や病院の待合室なんかでご高齢の方と接する機会が増えるし、私が勤める会社でもオーバー65の上司とうまくコミュニケーションをとらないといけない。
そんなこんなで高齢者小説に足をつっこんで読んでみた内館牧子さん三作目。
そういえば父も、母が亡くなってすぐに、生きていても仕方がない、どうせすぐ死ぬんだからと言っていたなと思い出しました。
以下、内容はネットサイトより引用📝
78歳の忍おしハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる――。人生100年時代の大ベストセラー痛快「終活」小説!
ネタバレですが、夫に隠し子がいたという内容です☺︎