新米パパママ必読!後悔しない家選び!住宅購入の基本を学んだ話
一軒家を買った人からこんな言葉を
言われたことありませんか?
「家賃と同じ金額なら将来自分の資産になる
一軒家の方が良いよ!」
たしかに4,000万円の住宅を購入するとして
35年ローンを単純計算すると
月に95,238円の支払い
頭金を少しでも払えばより安くなります。
賃貸にお住まいの方は月の家賃をもとに
月の支払額×12(ヶ月)×35(年)
で計算してみましょう。
私も計算してみましたが
たしかに一軒家を
購入できそうな額になりました。
しかし、
本当にその額を参考に
住宅購入を進めても良いのでしょうか。
答えはノーです。
私も最近までは
家賃とローンの支払額が同じなら
購入したほうが得と思っていました。
ところが、
新築一戸建ては
購入金額の1.5〜1.7倍の費用がかかる。
そんなことを知人から
聞いたことをきっかけに調べてみることに。
参考にした本はこちら↓
西岡良晃さんの著書
【 はじめて家を買う人へ「後悔しない」
お金の基本 】
不動産エージェントとして
活躍されている方です。
不動産エージェントとは
不動産を買う人、売る人一方の代理人として
取引をサポートしてくれる仕事です。
この本の特徴
以下の感想を持ちました。
初心者向けに優しい
難しい専門用語を使わず、
わかりやすい言葉で説明してくれています。
初めて家を買う人でも
スムーズに理解できる内容です。
理解を深めたい方はネットで調べたり、
FPの勉強をすると良いと感じました。
お金に関することを包括的に扱っています。
実体験による事例
著者自身の経験や
具体的な事例を交えた説明があり、
実践的なアドバイスが得られます。
不動産エージェントだからこそ
買い手に寄り添った内容です。
経験をもとに、
「こんなことには気を付けて!」
という事例も紹介してくれます。
読者の不安を軽減してくれる
「後悔しない」ための具体的な対策や
注意点が多く紹介されており、
読者の不安を軽減してくれます。
読んだあとに住宅購入の費用について
包括的に理解できるので分からないことや、
詳しく知りたいことが分かってきます。
不安は「知らない」「わからない」
という意識も要因と思います。
全体像を把握できることは
不安の解消につながりました。
本書にて学べたこと
住宅購入の基礎知識
家を買う際に必要な基本的な知識や
用語について解説されています。
これから詳しく調べていこうという方の
はじめの1冊としても良いとおもいます。
リスクと対策
住宅購入に伴うリスクについても
詳しく説明してくれます。
リスクに対してどのように対処すればよいか
を学ぶことができるので
するべきことが見えてきます。
資金計画や予算の立て方、
ローンの選び方など、
具体的なお金の管理方法も学べます。
長期的な視点
家を買うことは将来にわたる
長期的なプランニングが重要す。
ローンの支払い後もお金は掛かってきます。
こどもが独り立ちしたあとや、
老後の生活をイメージした
人生プランの設計に役立ちます。
住宅購入は人生の分岐点
住まい選びは、
将来の幸せを左右する重要な決断です。
都合の良い言葉に騙されないように、
知識は必要だと思いました。
特にお金は貯まるのに時間がかかり、
なくなるのは一瞬です。
ローンという長期間にわたる出費は
ライブイベントにも大きく影響します。
子どもの人数、教育方針、生活水準などを
考慮してなるべく計画通りに進めたいところ
だと思います。
計画を立てるための予備知識として
初めて住宅を購入する人にとって
必読の一冊です。
ぜひ一読してみてください。
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