人の目ばかり気にして疲れない?
と、数日前までの自分と数ヶ月前のわたしにいいたい。
体調がよくなってきたので、久しぶりにウォーキング再開だ!と張り切って家を出る。
出た瞬間、空は曇っているものの、「モア〜ン」と暑い風が吹いている。エアコンの効いた家から出たときのこのギャップが、少しだけ歩く気分をなえさせる。
気を取り直し歩きはじめる。
5分ぐらい歩いたところで曇り空だったはずが、太陽がギラギラと顔をのぞかせる。
普通のキャップじゃあ日焼けしてしまうな〜。でも戻るのもな〜と思っていたが、焼けるのはイヤだ!と自分のわがままを叶えるため家に戻り、完全防備の帽子にサングラスで再出発!
うん、いい感じ。
いつもは普通に歩くように腕は下げて歩く。だけど、本当のほんとは、腕をくの字に曲げて歩きたいとずっと思っていた。
普通に歩くと距離が長くて、手の方にどんどん血液がたまりむくんで痛くなる。
だけど、くの字に曲げて歩くのが恥ずかしいと思っていたわたし。
なぜなら、人の目が気になっていたから。
あれでダイエットしてるつもり?
(腕をくの字にするなら)歩かないで走ればいいのに。
変な人〜。クスクス。
ダッサ。
などなど、そう思われるんじゃないかと気にしてやらずにいたのだ。
もしわたしが自分みたいな人を見て、ほんとにそう思う!?と考えると、思わないの答え。
むしろすれ違うときに、ガンバ!と心でエールを送るか、完全防備ですな〜、とか、なんなら気にもとめないかも、と。
そうなのよ!!
誰もわたしのことなんか、たいして気にすらしてないのよ!!
単なる被害妄想とか自意識過剰なレベル。笑
堂々と気分よく、腕を曲げてゆうゆうと歩く。手や指も痛くならない。だから心地よい。
一度やってしまうと、何をこんなに気にしてたんだ?と思うほど、周りの目なんて全然気にならなかったのである。
人の目ばかり気にしてると疲れるし、本当にやりたいこともできなくなるし、自分の望みを叶えることすら難しくなるなんてオーノー。
noteの投稿も同じで、最初のころは何者かに自分を見せたくて、背伸びしてしまっていたが、疲れて投稿すらしたくなくなっていた。
100日チャレンジをはじめて、書くことのハードルを下げつづけ背伸びしないことを意識しつつ、最後は魔法の言葉を自分にかけてあげる。
"だれも見てない"と。
この魔法の言葉はいろんなところで、これからもわたしを救う言葉になりそうだ。
一度きりの人生。
今後つき合うかどうかすらわからないただの通りすがりの人の目までいちいち気にしていては、なんの経験もさせられない人生になってしまう。
そんなのたのしくない!!!
人の目を気にしてやりたいことに躊躇したら、"だれも見てないよ、大丈夫"といってみよう。
どっちを選んでもいい。いろんな経験をしてたのしい人生にするのも、結局自分しだいなんだよね。
Revenge Day44クリア