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風邪って優しさだったんだね
ずっとつづく体調不良をここ何日間か記事にしているが、こういう捉えかたもあるんだと思ったこと。
そろそろ元気になってもよくないね?と、わたしはじぶんの体につぶやく。
なにに気づいてほしいんだろ?
とか、
この風邪の意味はなんだろ?と。
いちいちなにかと意味づけしたいわたしだが、なに気なく見た「さとうみつろう」さんのこちらの動画。
子どもが風邪ひくとき、なぜかみんないっぺんに引かないわけさ。必ず時間差がある。多少なりとも。
だれかが熱を出した数時間後とか、翌日とか数日後にたいていズラしてくる。
なぜズレるのか、その理由もおもしろいのだ。そういうことか〜なるほどと目からウロコがボロっとね。
風邪はいつも僕に優しい
僕はいつも僕に厳しい
風邪って優しいんだ。というか優しさだったんだ。
というのも、
言葉でどれほど言っても休まなかったあなたを、休ませる方法が、他にあっただろうか?
ということらしい。そうだよね。いくらじぶんに優しくなろうとしてきたとしても、無理してがんばってしまうわけ。
元気だし〜、がんばれるし〜と思ってるときはいいさ。でも、「がんばれないし、がんばりたくない」っていうときもある。
そういうとき、どれだけじぶんに優しい選択ができる人がいるだろうか?
じぶんに厳しいじぶんだからこそ、風邪になってしまえばイヤでも休むしかないのだ。
わたしはいつも、わたしにまだ厳しかったのね。休ませてくれて、気づかせてくれてありがとう。
こういう視点、わたしになかったから新しい視点が加わった気分である。
Revenge Day83クリア