宇宙は逆さまってどゆこと?
タイトルにピンときて読みはじめた本。直感が読めといってるかのように感じて手に取る。
そのタイトルが、
『宇宙は逆さまにできている!』
著者は大木ゆきのさん。
宇宙は逆さまってどーゆーことですか〜?と興味を持った。
早速読みはじめてすぐ、わたしのことですよね?と思う文章にビビる。
こ、こ、これは、読みすすめると丸裸にされそうな危険な臭いがプンプンしてて、このまま読みすすめていいのか?と自分に問いたくなるほど何かを感じてしまった。
その文章というのが、
えぇ、えぇ、絵に描いたように美しくなんてない。ときどきどころか、しょっちゅう無性に腹が立つさ。そしてまだ自分で自覚はしてなくても、しょうもないことで寂しがってることもあると思う。
さすがにご飯三杯を大盛りでなんて食えないけど、食べすぎて自分を責めるわけさ。
腹八分って言葉なんて知ったこっちゃねーって欲望のまま食べて、は〜満足〜って一瞬ハートになるけど、お腹が苦しくなるまで食うんじゃねーよって、責めるわな。
そんなわたしが素晴らしいって、著者は褒めてる。そんなバカな、そんなバナナ!!
ほらね?危険でしょ?
それでも読む?読んじゃうの!?もう、後戻りできなくなっても知らねーよ?
それでもいいから読みすすめたい。だから、うるさくしゃべってる思考よ、ちょいとお黙りなさいな。
危険を感じてまでも読んでみたくなる一冊。
そして、その文章のつづきが、
えぇ、目指して生きてきましたわ。なんなら、現在進行形ですの。笑
笑、じゃなーーーいっつーーの!!
ここまで丸裸にされて、それでもあなたは読みすすめちゃうの!?いーの??ってまた思考が騒ぎだす。
それなのに、だ。
好奇心の方が勝り、読んじゃうんですよあたしゃー。
でね、著者がいうんです、わたしに。
と。
宇宙の法則はシンプル。ただ流れに乗ればいいだけ。
そんなのわかってる。わかっているのだが、意外や意外、それが難しくてスピ難民というのが生まれている。わたしもその一人。
アレすればいいのか?それともコレか?迷子の迷子の子猫ちゃん風。
今朝、ふと感じた思いが「手放す」だった。だからなのか、手放すというワードが次々目に飛び込んでくるというシンクロがつづく。
ということは、いま、手放す必要があるということではないのか?特に必要と感じたのが、執着の手放し。
気づいた時点でもうすでに、手放せたはずだ。
流れに乗るというのは、ジタバタしても無理なことはもう、ジタバタするのはやめようってこと。
できることはやった。あとは宇宙に任せればいい。わたしがやることは、「いま」いい気分になる思考を選択したり、やりたいと思ったことをしたり、ホッとすること。
ゴチャゴチャ考えるのは、やめなってことよね。
Revenge Day53クリア