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エッセイ【医療に対する思い】

✒【医は仁術 ヒポクラテスの誓いや何処 今や哀しき医は算術


🖋ヒポクラテスは紀元前5世紀にエーゲ海のコス島に生まれたギリシャの医師で、健康・病気を自然の現象と考え、科学に基づく医学の基礎を作ったことで「医学の祖」と称されています。

1.私事ですが。

私は元々母の胎内で充分な免疫力を母体から受けていたようです。
今迄に病気は一度もしたことが無く健康に生きて参りました。
所が、3年程前に下肢静脈瘤を見付け日帰り手術を受けました。

そして去年は帯状疱疹に掛かり、痛みで眠れない為に痛み止めの薬を飲み副作用で結腸憩室出血で10日程の入院。(この話しは以前に投稿していますね)
 
其の結腸憩室出血の入院の時に看護師さんと薬の話をしました。
看護師さんに
「私は主治医から血圧の薬を処方されていますが、飲んで居ません」と申しましたら、笑顔だった美人の看護師さんの顔がきつくなり「其れは困ります。私達には責任が有るのです。言う通りに処方された薬は飲んで下さい」と言われました。
 
私は「其れは違うと」と言いたいのを抑えて「そうですね。失礼しました」と気持ちを収めました。

入院中は、点滴に薬を入れられますので否応なし、医者の成せるままで仕方ないですね。

パステルフラワー又は、ラヴフラワー

2.薬に関して

患者が処方された薬を服用するかしないかは患者の自由な選択で其れこそ患者の責任だと思っております。

医師も看護師も患者が薬を拒否しているのに強要は出来ないはずです。
其れは医療従事者の責任では有りません。 

然し、今迄薬を服用せずに何の不具合も無かった私には薬への恐怖が有るのです。

それは、ある医師の書籍から「薬を止めたら今迄治らなかった病気が治った」とかのタイトルだったように思います。また、薬は毒だとも聞きます。 

信じられる薬は、自然の薬草を適切に処理して専門知識のある医師が適切に使う事だと思いますが。 多くの薬は石油から作られるとかも聞きます。真偽の程は一般人には解らないですね。 

元々、風邪を引いても薬は解熱剤を一錠だけ飲んで大汗をかいてスッキリと治していた私です。

 今は、薬の成分や副作用をネットで調べられます。すると、何と其々の薬には必ず副作用が有るのです。

其れが必ず当てはまるとは思えませんが、[君子危うきに近寄らず]の心境になりました。

 薬を飲めば治ると思い込む疑問。何事にも[絶対]は無いのではと当然、疑問を持ちます。

其処で医師にとことん疑問を問いただしたとしましょう。対して医師はどれだけ素人に理解出来るように話せるでしょうか。
追求して行けば医師は、怒りを表すでしょう。 

まあ、何方も其の様な事は為さらずに医師に従って居られると思います。 

あっ、此の場合外傷や骨折、手術が必要な内臓疾患等は別です。
あくまでも健康に関する全体の話です。

椿の蕾に雨上りの雫

3.健康診断で

今年の老人健康診断を受けた時に、心電図を取られました。
私の結果は[心不全]姉は訳の解らない[右足ブロック]???
「何じゃ、此れは?
そして、主治医からの説明もなく処方薬がポストにポンッ。
あっ、私達は診療所には参りません。
 
年一回の老人健診の時は、主治医が看護師同伴で来てくださいます。
勿論、必要な時は御願いしますが、特別に医師を必要とはしないのです。
 
先日、主治医が御近所に診察に来られた序に、
様子を聞きに来られましたので、姉が「変わり無いです。元気です」と答え検診結果の「心不全と右足ブロック」の事を御聞きしました。
 
何と「今迄は何も無かったから医師会への報告に書かなかったけれど、今回は医師会から何か書くように」と指示を受けたそうです。
要は高齢者なら多くの人に診られる病気を私達に当て嵌めた訳ですね。
 
正直な先生と言うか私たちが納得しない事が解っておられるから白状されたのです😁
 
何だか末端の医師も医師会と言う組織の中で疑問を言えないのか「No」も言えないのでしょうか。気の毒だと思います。
又、飲まなくても良い薬を処方され患者にされた者にも迷惑な話ですが、
誰も「偉い医者様の仰ること」と裏に気が付いて無いようですね。

✒涼やかな香り漂う銀木犀

4.医療ビジネスと言う体制

然し、元医師会の竹◯氏は「精神科医療は薬漬けにして一生患者を飼う牧畜業だ」と仰っておられたそうです。其れが本当なら何と言う失礼な言い方でしょう。
 
更に現在の医療体制自体の総合的考え方とも受け取れる医療ビジネスの利権構造を作成された方も居られます。

其の構造図ですが差し障りが有りそうで掲載出来ませんが、其れを見ると高齢者は彼等にとって都合のよいカモのような存在です。人を何と心得ているのか頭に血が上る思いです。

絶対に彼等の思い通りの牧畜には成るまいと決意しております。
 
其のような医師ばかりでは無いと思いたいですが、信じて任せられる医師が極僅かと思うと悲しいですね。
良い医師は、薬の処方には慎重だと思いますし薬を必要以上は処方されないでしょうね。

5.医療への希望 

この先、医療体制も幾らかは改善されるのではと思う情報により僅かでも希望が持てそうですが....

夢のような話ですが、メドベッドという素晴らしい医療用機器が導入されれば短時間で治療が無料でなどと言われていますね。

其れも何時の事やら突然❓半年先に❓一年、二年、もっと先❓
頑張って待つ間に寿命が尽きて万々歳\(^o^)/になれば幸せってものでしょうか。
 
毎日を有意義に気楽に過ごせれば其れでも満足して此の世に未練も無く逝く事が出来そうです。😄

6.医学の父、『ヒポクラテスの格言』をご紹介します!

  • 歩くと頭が軽くなる

  • 火食は過食に通ず(加熱食を食べると食べ過ぎになり、その食べ過ぎが病気の原因となる)

  • まず何よりも害をなすなかれ

  • すべての病気は腸から始まる

  • 歩く事は人間にとって最良の薬である

  • 満腹が原因の病気は空腹によって治る

  • 月に一度断食をすれば病気にならない

  • 病気は神が治し、恩恵は人が受け取る

成る程ガッテン❗ 現代人にも当て嵌めて粗食に運動を心掛け更に太陽光を浴びれば病院など要らないかも知れませんね。

太陽光(紫外線)を悪者に仕立てたのも医療や美容関係者です。
適度に浴びる太陽光は免疫力を高め健康に繋がります。

本日の長〜い呟きに、御付き合い頂きまして御疲れ様でした。
まあ、お茶でもどうぞ~☕
 
有り難う御座いました😊