私ももっと話したい!noteを始めた2つの理由
私ったら本当に、
『聞く力』に関する本ばかり読んで、
『話す』方は完全に放置してました。
自分の『話し方』を振り返ったり深めたりすることも少なくて。
◆「本当はたくさん話したかった」---私がnoteを始めた理由
その理由は2つある。
1)noteで書くことで、
『考えを言語化する力を身につけたい』
2)noteで考えを伝えることで、
『話したい(伝えたい)欲求が満たされる』
noteを書き始めて思いました。
「私、書きたいことが次々と湧いてくる!」
自分の感性や価値観や考えていることを
こんなにも誰かに伝えたかったんだな。
・・・・・
もちろん日常でも、それなりに話をしてはいるけれど、基本的にまずは聞き役になるクセがある。相手が話しを振ってくれても、自分の話はほどほどに、すぐに「あなたはどう?」なんて、複数の会話では気づいたらMCやっちゃってる事もある。
皆の話を引き出せると嬉しい。
皆が代わる代わる話をして会話がとても盛り上がると楽しい。
だけど、その場から離れた後で思う。
「あ、私は自分のこと、全然しゃべってないや…」なんだか虚無感…。
どうして私はしゃべってないの?
その原因のひとつは、少し前の記述にある。
〉相手が話しを振ってくれても、自分の話はほどほどに、すぐに「あなたはどう?」(って他の人に振る)
気遣い上手のメンバーがせっかく話す機会をくれたのに、すぐに他の人に渡してしまう。
どうしてかは分かってる。
自分の話をすることに自信がないからだ。
私は昔から言語化が下手くそだ。
自信がないために、話し手のポジションからすぐに逃げたくなる。
◆聞くから話すへーnoteを始める
「聞く力がコミュニケーションを制する」
こんな感じのタイトルが付けられたネット記事や本をよく目にする様になり、自分もそうなることに決めたのが30歳ごろの事。
昔からコミュニケーションに苦手意識があった。性格的に聞き役の方が安心するタイプなので、聞く力を高める事は性に合ってると思った。
それからは『相手が気持ちよく話せる聞き方』を勉強し、意識して取り組んできた。その甲斐あって、聞き役もたいぶ得意になったし、人間関係での効果も感じている。
41歳の私はこう思った。
「そろそろ、『話す』方にシフトチェンジしても良いんじゃない?」
私は、noteを始めてみることにした。
noteを始めてから、満たされる感覚がものすごい。書きたいネタがどんどん思いつく。
考え事でいつもパンパンだった私の頭の中を、noteに書き出せるようになってから、頭が柔らかくクリアになった。
情緒がとても安定した。
毎日、穏やかに過ごせる。
そして何か夢中になれる事を常々探していた私にとって、noteはとても楽しい。
私がやるべき事は、これだったんだ。
前に述べたとおり、話す力(言語化)についてはあまりトライしてこなかったので、記事を書くのにもたくさんの時間がかかる。
だけど私、自分が思っていた以上に、文章を作ることが好きみたい。
noteを作るのが、とてもとても楽しい。
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