音楽療法の持つ可能性の具体例とは?

特定非営利活動法人 音楽堂
音楽と福祉の融合 理事長 小河理恵子です。


前回の投稿で
音楽を聴くことも
音楽療法の大きな力を感じられる
受動的音楽療法という方法とご紹介しました。


前回の記事は
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私たち音楽堂では
福祉と音楽の融合を理念に掲げ
活動しております。


幅広い年代の方に
音楽療法の力を生かして
サポートさせていただいています.


その中でも
ご高齢の方にも
音楽療法を身近に感じていただける仕組みづくりも行っています。


現在コロナ禍というご時勢もあり
気軽に外出が出来ずに
長期休みにご家族に会えることを楽しみにしていたのに
この数年家族で集まることもできない。


そんな気持ちを抱えている
ご高齢の方も多くいらっしゃいます。


私たち音楽堂では
そんなご高齢の方に
音楽を身近に感じていただける
そんな仕組み作りを行っています。


音楽が身近にある生活を通して
笑顔の瞬間が増える
そんな一役となればと思っています。


さらに例年だったら
夏や冬、長期休みにご家族が集まったり
元気な姿に触れあうことが出来ていたのに・・・。
そんなお気持ちにも寄り添える仕組みも作っております。


楽器を演奏したり
歌を歌ったり
積極的に、行動的にならずとも

音楽を身近に感じ
音楽を楽しむ日々から
笑顔の瞬間を増やすこともできるんです。


『音楽 』
その音楽の持つ秘めた可能性を
ほんの少しでも感じることが出来ると思いませんか?







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