米国で「まさかの酷評」映画『ジョーカー2:フォリ・ア・ドゥ』を観てきました🤗
前作の『ジョーカー』は、世の中に蔓延る不平等とか、
人間の心の闇みたいなものをえぐり出してきて、
ものすごい衝撃を受けた。
で、今回のはね、前作の続きなんだけど、なんかね〜
ちょっと方向性が変わっちゃった気がする。
前作は、アーサー・フレックっていう男が、
社会に弾き飛ばされていく様子がリアルに描かれてて、
胸が苦しくなった。
で、今回は、ちょっとファンタジー寄りの要素が強くなってて、
歌とか踊りとか、ミュージカル風みたいになっていて、、😅
ミュージカル自体は嫌いじゃないけど、
この映画の世界観にミュージカルって、どうなの?って
正直思った。
ジョーカーって、狂気と暴力の象徴みたいな存在じゃない?
なのに、歌って踊ってって、ちょっとギャップがありすぎ😅
あと、ストーリーもね、前作ほど衝撃はなかったかな。
前作は、アーサーがジョーカーになる過程が丁寧に描かれてて、
その変化にゾッとしたんだけど、今回は、もうジョーカーが確立された状態で物語が始まるから、新鮮味がなかった😓
でもね、ホアキン・フェニックスの演技は
相変わらず素晴らしかった😄
あの独特な雰囲気とか、狂気じみた笑みとか、
もうゾッとするくらいハマってた👍
レディー・ガガとの共演も話題になったけど、
正直、レディー・ガガの存在感が大きすぎて、ジョーカーの存在感が薄れてしまった気が、、
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、個人的にはちょっと残念な作品だったかな、
ホアキン・フェニックスの演技は相変わらず素晴らしいんだけど、ストーリーや演出が、前作のインパクトに比べると見劣りしてしまう。
ミュージカルシーンは、なくてもよかったんじゃないかな、、、
でもね、映画ってのは人それぞれ感じ方が違うものだから、
もしかしたら、ハマる人もいるかもしれない。
とにかく、この映画を見るなら、前作をしっかり見てからの方が、より楽しめると思う😊