スマートフォンの元祖とも言える携帯端末「BlackBerry」の隆盛と衰退の物語~Netflixで映画「ブラックベリー」を観て~
ブラックベリーって、今じゃちょっと懐かしい響きだけど、
一昔前、小さなフルキーボードを搭載したスマートフォン「BlackBerry」が一世を風靡した。
あの四角くてカチカチ押すキーボード、
あれがさ、当時は画期的だった。
私もシャープのキーボード付きスマホ持ってました😅
この映画、そのブラックベリーが生まれた頃の話を描いたもの、
最初はね、カナダの冴えないオタクのエンジニアたちが、
わけわかんない機械をいじっててさ、一体なにやってんだかと思ったんだけど、なんかだんだん面白くなってきた😅
このエンジニアさんたち、ビジネスのこととか全然わかんないのよ。
そこへ、ね、ビジネスのプロ、ジムがやってきて、
このエンジニアたちの発明品を世に出そうとするわけ。
CEO天才エンジニアのマイクと、ビジネスセンス抜群のジム。
この二人の対比がまた面白い
マイクはね、とにかく技術のことしか頭にない。
でも、ジムはね、その技術を世に広める才能がある
マイクがどんなに素晴らしいモノを作っても、ジムがいなければ世の中に広まることはなかったかもしれない。
このブラックベリー、最初はものすごい勢いで売れたんだけど、
最大のライバルが現れる。
そう、あの有名なiPhoneね🤗
iPhoneの登場で、ブラックベリーは一気に追い込まれていく。
もうね、見てるこっちが辛くなっちゃう
でも、よく考えたらさ、世の中って常に変化してるじゃない。
新しいものが生まれる一方で、古いものは淘汰されていく。
それは自然の摂理みたいなものなのかもしれない。
この映画を観て思ったのは、どんなにすごい技術を持ってても、
時代はどんどん変わっていくってこと。
それに、人間ってのはやっぱり感情の生き物だから、成功すればするほど、いろんなものが変わっていく。
一時のブームって、ある意味、儚くて美しいじゃない😊
みんなが同じものを持ち、同じように熱狂する。
そんな時代があったってことが、なんだかちょっと懐かしい。
成功と失敗、栄光と挫折、誰しもが共感できる部分があると思う
もし、まだ観てない人がいたら、すごく面白いから観て👍
きっと何か新しい発見があるはず 😅
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