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ひとりじゃない

障がい児育児は孤独感を
感じる場面があると思います。

調べてみると
・育児で困ったことをする場所がない
・家族や仲良しの友人でも理解してもらえないこともある
・必要な時に、ちょうどいい支援を受けられる体制がない
・食事や排泄など生きるために必要な生活行動に
困りごとがあると、1日に何回も気が滅入る
とありました。

加えて私は、こう思います。
・大声、自傷など見聞きして心が痛む行動が毎日だと
気持ちがこわばり心の余裕がなくなる
・ママは優しくて真面目で、がんばってしまう
・収入のためにワンオペ育児、ママも仕事があり疲労蓄積
・きょうだいへの心配り

今すぐ助けて欲しい
解決して欲しい
そんな声が聞こえてくる
問題が多いなと感じました。

私もその一人です。


それでも私が、余白をつくれた理由

精神的に追い込まれると
自律神経が緊張して休まらず
眠れない
何故か恐怖感
パニックになる

これが60歳になってもあったら
間違いなく、生きていてもしんどそう…

自分でできることはなんだろう…

1.腸を健康にすることに出会った
中学生の頃から世の中にコンビニが出て、
レトルト食品が増えて
生命力のある野菜や魚など、
命を食べることが減り
便秘や冷えなど未病(東洋医学でいう病気発症前の
身体の不調)だらけでした。

それを40代でやっと知りました。
看護師だけど、腸の研究が進み
リーキーガットなどの情報が
わかってきたんですね。

2.腸が元気になると心も前向きに
腸で作られる幸福ホルモン
セロトニン
腸内細菌のバランスが整い
本当に心が穏やかになりました。
不安や自己卑下、人と比べることも
減りました。

3.やりたいこと、好きなことをするようになれた
趣味や散歩の時間を持ちたいと
時間を10分でも20分でも
作り出しました。
楽しくて没頭できて
生き返った感じでした。

4.時間を作る余白道というコミュニティに入った
ビジネス向けのコミュニティでしたが
起業って、自分で仕事をするって
時間をいかに生み出すかを学びました。
そして、障がい児ママにも役立つ学びでした。

みんな時間がないって言います。
ないけど、やらなくていいことをやらない
それだけで時間はどんどん生み出せました。

5.チャレンジしようと行動した
腸が元気になって
楽しいこと嬉しいことを感じて
時間を30分でも作り出せるようになったら
もっと学びたいとチャレンジするようになりました。

私は学ぶとか、知識を得るのが好きな
星周りの人でだと後から知ったのですが。

きっと、小物つくり、雑貨つくり
料理、登山、スポーツ
ひとりひとり、なぜか知らないけど
好きでたまらない趣味があると思います。
そんな感覚で、学びました。

途中になってしまったものもありますが
息子の知的障害の学びを深めたことや
心理学が多かったです。

息子の重度食物アレルギーのための
食事も腸と栄養素の学びになりました。


生きることにつながっている

学びは、誰かの役に立てるかも
と恩送りしたい気持ちになりました。


障がい児のママの体験は誰かの役に立つ

特別な体験は、誰かの勇気になるし
何よりママの強みになります。

実はこどもは障がいがあります、という
起業ママにも出会います。

自分のタイミング、時間、
こどもの成長、協力者
何より、チャレンジしたい、やってみたいという行動

障がい児ママの人生が
生きやすさ
生きがい
に変わっていける。

社会や誰かに不足感を感じる

自分の強みを伸ばすか。

疲れたら休めばいいし。
こどもが崩れているときは、
生活時間を調整しながら。

どんなことも
どんな人も
誰かのために循環しています。
恩送りしています。
ひとりじゃない(^▽^)/


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