新しいAIをみつけました
といっても、YouTubeでみつけたんですけど…
その紹介動画を見た時、おぉ~凄いって思ったんです。
何故かというと、動画生成が無料で出来るからなんです。
有料で動画生成ができるAIは知ってるのですが、無料でしかも
いまの所無制限に生成できるっぽいんですよね。
これは有料になってしまうかもしれないので、その前に使い
倒さないと!!!!!って思ってしまいました。
そのサービスの名前は「LensGo」というサービスです。
現状はまだBeta版という事です。
画像生成と動画生成とモデルのトレーニングができるようです。
まだまだ機能や調整できるパラメータは少ないのですが、これから
アップデートされて便利になるといいですね。
とりあえず画像生成は置いといて動画生成を試してみました。
まずはテキストtoビデオです。
プロンプトを入力して動画を生成しますよ。英語で記述します。
プロンプト入力欄の右側にある魔法の杖のマークにカーソルをもって
いくと、いくつかのプロンプトが提案されますよ。このプロンプトを
つかって動画生成することもできます。
2番目の提案の「close up on a lizard on a rock, cinema scene, national geographic」を選んでみましたよ。
日本語に翻訳すると「岩の上のトカゲのクローズアップ、映画のシーン、
ナショナルジオグラフィック」になります。
ん、固有名詞を出してしまうあたりちょっとゆるめの開発なんでしょうかw
そしてモデルを選びます。今回は「real」を選びました。
次は動画の画像サイズを選びます。7種類から選べますよ。
とりあえず「3:4」を選択。
その次は、動画の長さの様です。普通と長いの2種類です。
普通だと4秒くらい、長いだと8秒くらに長さの動画になるようです。
最後にカメラの動きを決めます。何もしないを含めて9種類ありました。
「ズームイン」「ロールクロック」「ムーブアップ」などの動きに
なります。「ズームイン」を選択して生成開始します。
なかなかのトカゲが生成できました。生成にかかる時間は1分程度。
動きを与えるようなプロンプトを入れていないので、あまり動きは
ないのですが、割と使えそうなレベルなのではないかと思いました。
※動画は別で投稿してみます。「AIで生成した動画①」です。
続いてカメラの動きを「ムーブアップ」に変更して生成してみました。
こちらも動きは少ないですが、黙ってたら生成されたってわからない
レベルです。無料でこの感じは凄いですね。
※動画は別で投稿してみます。「AIで生成した動画②」です。
次は長い動画を生成してみました。生成時間はだいたい2分。
まあまあ早いですよね。
これも動きは少ないですが、尺が延びたぶん揺らいで膨れたり縮んだり
しています。そういう生態かな?とは思えない不自然さは感じますね。
長い動画を一回で違和感ないレベルで生成するのには、もう少し進歩が
必要なのかもしれませんね。割とすぐに進化しちゃうかもしれませんが。
次回はビデオtoビデオを紹介したいと思います。
新しいAIサービスが次々と公開されてきています。
面白いものがあったら紹介しますね。