週明け前夜は割と怖い夢を見る
わたし、社会人20年くらいやってるんですよ。
あと、今の会社に入って10年経つんですよ。
それなのに、未だに週明け前夜に
・誰かに追い回される
・何かを伝えたいのに声が出ない
・いくら歩いても目的地に着かない
みたいな、世にも奇妙な物語的な夢をよく見ます。
たぶん、緊張してるんだと思います。2日ぶりに出社することに。
えっまだそんなことあるの?
新入社員でもあるまいし、さすがに慣れてるでしょ?
もう齢40だよ?
と自分でも思いますが、ビックリするくらい割と毎週悪夢にうなされます。
今の職場では別に、すごくストレスが掛かるような仕事をしているわけではありません。
わたしが引き継ぎを面倒くさがらなければ、1週間後には誰かにお渡しできるような「どなたにでもできる簡単なお仕事」あるいは「近い将来AIに奪われる仕事」に分類されるであろう、しがない一般職員です。
かつては、個人の売り上げ目標の未達成で毎日むっさ詰められる営業職だったこともありました。
人間関係がギトギトで、職場いじめかなーこれ職場いじめだよなー怖いな怖いなーやっぱりそうだよなーというコーナーに追い詰められて、悲しくもないのに涙が止まらない不思議体験に見舞われたこともありました。
でも今は…
…
いや、だからかな?
トラウマなのかな。休み明けが。
あの時辛かった記憶が、まだ消えていないのかもしれない。
そういえば、実家を離れてこれも10年近く経ちますが、未だに実家で母に詰め寄られたり叱られたりする夢をたまに見ます。
ダハッとなって目が覚めて、心臓バクバクで汗なんかかいてて、なんか、ドラマで見る罪悪感に苛まれた殺人犯みたい…ってなります。
人って、意識上はもう忘れてる、克服したと思っていることでも、無意識下でまだ覚えていて、まだ傷付いていることがあるのかもしれませんね。
怖い夢を見たときは「辛かったんだね、よしよし、もう大丈夫よ」と自分に頭ポンポンして慰めてあげて、あったか〜いほうじ茶でも飲んで落ち着こうと思います。
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