そうじゃなくてさ
違う、ちがう、そうじゃ、そうじゃなーぁーい(クレオひとり、歌います)
誤解とかでもなくて、「そもそもの事実がそうじゃない」と言いたげなお客様の心の機敏を捉えることが選書中にはよくある。
我がCPB(クレオパトラブックスの略)は、日本でも数少ない(あるいは個人で活動している人を聞いたことがない)対面選書を行なっているが、精神科や心療内科に行くほどでもないけれども、本によって人生の指針を見つけたいな、とか本をもう一度楽しんで読めるようになりたいな、とか様々な動機でお越しいただくのだが、いかんせん、お客様で泣かれる方が多い。
号泣打率があるとするならば、最近は50%だ。10名のうち5名が泣く。率としては、かなり高い。
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