【私の9月】
いつもお立ち寄りくださりありがとうございます😊
ところで、
私にとっての9月は、
speciality 私を表す月
ようなもの(と勝手に思い込んでる😅)
☀️この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀️
#クロサキナオの2024CalmSept
https://note.com/kurosakina0/n/n54081bea4bc2
ともあれ、
9月のスタート前から
私がソワソワしてしまうのは、
この日があるから↓
大好きな
樹木希林さんの
スペシャルムービーと
その詞にのせて、
ちょっと照れるけど、
私の始まりの日を語らせていただいた。
樹木希林さん、
カッコ良すぎます。
それからもう一つ
(9月は樹木希林さん大放出)
樹木希林さんを
語るのに、
9月1日ははずせない、
と私は思っている。
ただ、実は、最後までこの本は読めていない。
本の向こうにいる子供達の
孤独と、
切羽詰まった状況と、
諦め、
いろんなことを思うと、
そこから引き返すには
いくつもの難を想像する。
希林さんの言葉が
子供達にどこまで届き、
もう一度引き返そうと思ってもらえるか。
自尊心というのは、
1日にして育まれるものではない。
親や周囲の愛情を
感じられてこそ、
自尊心は育まれるのではないかと思う。
希林さんの亡くなる2週間前の言葉
本書はこの文の後に
生前希林さんが残した言葉を娘の也哉子さんが綴っている。
人と比べないこと
不自由をおもしろがること
人によく思われたいなんて思わない
このようなことは
余裕をなくしている人間にとって
自分から思うことは難しい。
よほど近くの人間が、
こうなんだから、
大丈夫だよって、
包み込んであげられないと、
絶望の淵からは上がって来られない。
まだ最後まで読んでいない私が言うのも
なんだけれど、
これは、子供達だけではなく、
周りで育む側の
私たちへのメッセージ
でもあるのかもしれないと、思った。
だから、簡単に最後まで読めなかったのだと思う。
こちら側が
そう思えていないと、
この言葉たちの意味が
薄れてしまうのではないだろうか。
そんな樹木希林さんと、
その意志をつぐ
娘内田也哉子さんの紡ぎ出す言葉たちは、
世の中に埋もれている
輝くものを
見つける助けになる
と感じて、
たくさんの人の目に、
心に触れてほしいと
私は思う。