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年末年始休み嬉しい?気が重い?

2025年になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

もうすぐ年末年始休暇が終わるという方も多いのではないでしょうか。
我が家は来週から普通の日々がやってきます。
冬休み早々にインフルエンザと闘っていたため、今は宿題に追われています。

さて、みなさんは年末年始のお休みをどのように過ごしましたか?
実家や義実家への帰省、親戚への挨拶まわりなど、忙しくされていた方もいると思います。楽しい時間だったという方もいれば、「実はストレスがたまる」と感じた方も少なくないのではないでしょうか。

私自身の経験:年末年始のストレス

実は、私も以前は年末年始の集まりが苦手でした。
実家へ帰省するたびに、「結婚はまだ?」「孫はいつ見られるの?」といった言葉を浴びせられるのが憂鬱だったんです。それに加えて、「●●ちゃんが結婚したんだって」などと比較されることも。そんな経験をした方、きっといらっしゃるのではないでしょうか。

夫を初めて実家に連れて行ったときには、親があまりに喜んで拍子抜けしましたが(笑)、心のどこかで「結婚や子どもを持つことがそんなに重要?」と思ったのも事実です。

地方特有のプレッシャー?

地方では特に、古い考え方が根強く残っている家庭も少なくありません。
親戚が集まる場では、いとこが結婚して子どもを育てている中で、独身の自分が肩身の狭い思いをしたり、何気ない言葉に心を傷つけられることもあるかもしれません。

また、結婚していても、帰省先でゆっくりするどころか、親戚のお世話やお手伝いを求められることがあるという話もよく聞きます。「せっかくの休みなのに、これじゃ休んだ気がしない…」と思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ストレスのある年末年始に選択肢を

もし年末年始の集まりが心の負担になるようであれば、思い切って翌年から「帰らない」という選択をするのもひとつの方法です。
「家族全員が体調不良だった」「年末年始の旅行を計画した」など、正当な理由をつけて一度距離を置いてみると、自分や家族の気持ちが驚くほど軽くなることがあります。

また、どうしても参加しなければならない場合は、事前に「集まりの後は予定がある」と伝えたり、心を守る工夫をしてみてくださいね。

年末年始は、家族や親戚と過ごすことが一般的と思われがちですが、あくまで「自分と家族がリラックスして過ごせる時間」を優先してよいのだと思います。今年は無理せず、自分のペースでいきましょう。


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