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ひとりになれ。ノートとペンとひとつになれ。
長女に、ひとりを推奨しました。
ひとりになると良い。ひとりになれば、参考書とノートとペンとひとつになれる。
彼女は定期テスト前になると、黒いリュックを背負い、自宅から徒歩2分のサイゼリアへ頻繁に通っていました。家の中には自分以外の人間が動いていて、集中を阻害してしまうのでしょう。話しかけられるかも、という気が無意識に脳内で働いてしまう。サイゼにも人間はいるけど、本当に他人であるから気にならないのでしょうね。余談で恐縮ですが私も毎朝、8時オープンのカフェでひとりになり仕事をしています。雑音はありますが、誰も話しかけてこないから集中には最高です。
誰かと一緒に勉強することは良いか、は相手によるところが大きい。当然と言えば当然ですが。個人的には勉強するならひとりの方が好き。サイゼだって何百円か経費がかかる。安いけど。誰かと一緒の場合、関係のない話をもしされたら時間も費用も無駄にしてしまった感が残りそうだ。
テスト前、貴重な時間を“集中”に染めるのなら、ひとり一択。【解いて解いて】⇄【目を瞑り休憩】を繰り返すのが負担が少ない。し、ちょっと楽しいと思う。
彼女はサイゼ通いで、定期テストの得点9割を超えるようになれました。
長かった道のり。
ひとつ壁をこえた。
だるまに目を入れた。