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できないが、できるに変わる 瞬間の立会人
先日、3歳の娘の初お遊戯会でした。
夫と2人見に行くことができました。
たかが
お遊戯会は
されどお遊戯会でした。
3歳児健診のときにも
言われましたが、知的に遅れはないけれど
はじめての場所や、
独特の雰囲気
イベント特有のなにがあるかわからない
に娘は適応するのが
すごく苦手なタイプ
なので
7月にあった運動会では
そもそも
服をそろえて着ることさえできず
大泣きする娘を
なんとか車に押し込んで
夫と2人幼稚園へむかいました。
2人とも全身汗だくでした。
結局幼稚園の先生に大泣きのままの
娘をひきわたし、ひっそり隠れるように
運動会を見ていた7月
12月のお遊戯会
夫と2人
このイベントはやばいでしょ
人がいっぱいの場所で
練習通りできるのかどうか
そもそも、会場までたどり着けるのか
服装指定に娘は耐えられるのか
様々な事態を想定し
夫と早めから
お遊戯会でこれとこれを着るんだよ
や
白タイツを普通の日にも幼稚園に履かせていく
など
練習と予告をとにかくしました。
幼稚園の先生も私たちの考えをわかってくれて
園での様子も逐一報告してくれたので
とても助かりました。
いよいよ当日。
娘はすんなり服を着て
機嫌よくすごしていました。
出発する直前になって
「ママとパパとおうちにいたいなぁ」
と話し始め、
きたきたぁと夫と話しながら
無事会場までたどり着き
先生に引き渡しても
泣かずにいることができました。
私たち夫婦はもう、会場に指定の服装をして
泣かないでこれただけで
できたね!すごい!
やったね!
と褒めまくりました。
そして、二人で座席につき
「うちらの仕事終わったね!」
と夫とほっとしたこと、
前できなかったことができた
現場に、二人で立ち会うことができて
本当に良かったと思いました。
2人でほっとして
幼稚園の先生方のプロに任せて
園児たちの発表を眺めながら
娘が登場してくる段になって
泣かないで舞台に立てるだろうか
抱っこされて出てくるのかな?
など様々な不安が出てきましたが
娘はお友達と手をつなぎながら
自分のセリフのところでリアクションし
音楽に合わせて踊り
待っている間に椅子から落ちましたが、
泣かずに、座り直し
無事に初演技を終えることができました。
成長に立ち会えて
親としてとても感動しましたし
ここまで来るのに
たくさんのお友達やお姉さん、お兄さん
園の先生方が見てくださったのがわかり
とてもありがたく感謝の気持ちでいっぱいでした。
たかがお遊戯会
されど
親の私たちにとっては最高の成長を見届ける場でした。
こうやって、
一年一年娘の成長を感じられる
認めてあげられる親でいたいと思いました。