“なんとかなる”ということ
こんにちは。はるかです。
(↑の表記を、はるかで行くか、harukaで行くかまだ定まっていません😌)
私は、歳を重ねるにつれて、なんとかなるという考え方は大事だなと思って生きています。
それに実際、大抵のことは思っているほど重大ではなくなんとかなる。
もしそうじゃなかったとしても、そうやって少しでも自分をストレスから遠い場所に置くように心がけることは大切だと思う。
そう思うようになったエピソードは沢山あるのですが、書き切れないので今回は二つだけ。
私が新卒で入社した会社での話です。
それまで部署を牽引していたベテランの先輩が三人同時に異動することが決まり(しばらく後任もこない)、元々忙しい職場だったこともあり、今後大丈夫なのか(業務量的にも、知識量的にも)本当に絶望したことがありました。
でもそんな話を、当時、上長や先輩に言うと、
「まあ、なんとかなるよ😌」
と言うのです。
いや、本当に?と当時は思っていましたが、
実際その後は、引き継がれた業務に案外今持っている業務の応用が効いて思っていたより時間が掛からなかったり、経験が必要な仕事もチーム員がそれぞれ持っている知識を出し合ってなんとかなったり、業務システムが整備され始めて前よりも業務にかかる時間が減ったり、と意外となんとかなったのです。
上司や先輩方が、本当になんとかなると思っていたのか、適当に言っていたのかはわかりませんが、そういうマインドって大切だなとその時思いました。
自分が勝手に事を大きく考え過ぎて、勝手に怖がっていることって案外多いなと。未来は分からないのだがら難しく考えず、なんくるないさ〜精神で生きた方が案外うまく行くなって。
もう一つは前職から今の職にかけての話です。
前職ではとある理由で一年ほど休職をしていました。
もう戻りたくないと言う気持ちと、でも休職した人を雇ってくれる会社なんてあるのか、あったとしても自分が描いているようなキャリアとは遠いところなのではないかという気持ちが入り乱れ、なかなか退職を決断できずにいました。
そんなある日、ふと思いました。
「まあ、なんとかなるかもしれないし、やってみるか。」
結果とんとん拍子にとは行きませんでしたし、少し給与は下がってしまいましたが、想像していたキャリア通りで、これまでで一番良い職場環境で働くことができています。転職して本当によかったです。
結局何が言いたいかというと、人生なんとかなるのでは。ということです😊
(なるのでは。としたのは、まだ人生30年ほどのペーペーのため言い切るのが恐縮なので。笑)
でもようやくこの年で少しずつ社会の全体像が見えきて、案外どうにかなることって多いなと思うのです。
だからこの記事をどんな方が目にするかはわからないけれど、受験に失敗しただとか、就職に失敗しただとかそう言ったことで世界の終わりみたいな絶望はしなくて大丈夫だと伝えられたらうれしい。
確かに世界には、絶対にこのやり方じゃなければダメだとか、このキャリアじゃないとなれない何かとかそういったものもあるとは思う。
でもそれってかなり少数派で、大概のことはリカバリーがきく。
謎の啓発本みたいになってしまいましたが、ちょっと自分の気持ちを文字にしたくなったので書いてみました。
取り止めのない文章になってしまい恐縮です。
それではまた。次の記事で☺️
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