太っていることは悪か
こんにちは、元デブの僕です。
太っているとはどういう状態か。
定義は人それぞれでしょう。
BMIなどの指標はあるもののの、個人が認めなければデブではありません。
僕も昔は「ぽっちゃり」や「がっしり」などの言葉をもちいて誤魔化していました。
元デブの僕がいうのだから間違いないですが、そういった言葉を使っている人間は太っていることに罪悪感を抱いているタイプの人間です。
真のデブはデブに誇りを持っているのです。
さて本題の「太っていることは悪か」ということですが、僕は「悪」だというスタンスでいます。
それはなぜか
・色んな病気の原因になりやすい
・太るまでのプロセスが怠惰
・たるんだ太りかたをすると醜い(僕はこのタイプだった)
・太っていることをいけないと思いつつ、そのままにしている精神
・暑苦しい
・疲れやすい、常にだるい
・眠い
・動きたくない
などが挙げられます。
後半の方は、デブな僕が痩せてから「あぁデブってしんどかったんだなぁ」としみじみ感じたことです。
ではフェアに「善」のスタンスも考えてみましょうか。
・かわいい、愛らしい
・他人がデブなら自分のデブも肯定されているように感じられる
・優しい
・よく食べる、おいしそうに食べる
・暖かい(冬場の暖房を節約できる)
・フィジカルが強い
・自重トレーニングが捗る
・人生短くてもいいから今を思う存分生きたいと前向き思考
こんなもんでしょうか。
悪VS善
これは接戦ではないでしょうか。
各個人の人生、どちらでもいいのです。
要は健康寿命(健康な状態で長生きする)をいつまで伸ばせるかということ。
70歳前後で自力歩行が困難になったらどうしましょう。
人生100年、今後は120年になるかも。
残りの50年寝たきりですよ。
長いです。
しかも自分の過去を振り返る時間が増えますよきっと。
あの時もっと健康に気を使っていたらぁと。
後悔先に立たず。
現在の日本では安楽死はできません。
死ぬまで長いながーい苦痛を味わうことになります。
その原因の大きな一因がデブです。
なので完全に「悪」です。
さぁ太っていると自覚のある皆さん、痩せましょう。
健康的に痩せましょう。
無理なダイエットは不健康です。
健康な身体を目指すことをダイエットと言います。
体重などの数値に囚われず、自分のボディを鏡で見て、イケているかイケてないかで判断しましょう。
方法は色々あるので、自分にあうものを探しましょう。
他人に言われた行動では長続きしません。
自分で探して、自分で極めるのです。
健闘を祈る。
ではまた。